鈍くて愚かな遺伝子変異体の割には、狙いを定めるのが結構うまいわね。
――― シッセイ
カードとしての能力
カード名 | 火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu |
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マナ・コスト | (3)(赤) |
カード・タイプ | クリーチャー — カヴー(Kavu) |
パワー/タフネス | 4/2 |
能力 | 火炎舌のカヴーが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。火炎舌のカヴーは、それに4点のダメージを与える。 |
解説
インベイジョン・ブロックのプレーンシフトに最初に収録された赤のクリーチャー。
当時では4マナで4/2というだけでも標準的な性能であり、さらに4点火力を有している。相手側にクリーチャーがいない場合は自軍のクリーチャーを対象にしなければならないが、そのような状況は稀のため些細なデメリットでしかない。
このカードが猛威を振るいまくった結果、当時の環境ではタフネス4のフィニッシャーが軒並み隅に追いやられ、タフネス5以上のクリーチャーが好まれるようになった。
アンコモンでありながら凶悪なカードの一例として挙げられることが多い。