ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

転載に関しては、日本の法律である著作権法においては、「国や地方公共団体などが一般周知のために作成し公表する資料類」、「新聞雑誌に掲載された学術的な性質を有しない政治経済社会上の時事問題に関する論説」、「公開して行われた政治上の演説又は陳述、裁判手続等の公開の陳述。ただし同一著作者のもののみを編集したものは除く」の3つの場合にしか著作権者に許諾のない転載は認められないうえ、これらも転載の場合出所を明示する必要がある。

作品の許諾を得ない転載

すなわち個人の非営利で、なおかつオリジナルの作品であろうとも、著作権者に許可を取らないまたは許可を超えた範囲で、あるいは出所を明らかにせず転載する行為、すなわち無断転載著作権法違反となり、刑事および民事にて訴訟の対象となる可能性が存在する。

また、ニコニコ動画YouTubeなどに著作権者の利用許可を満たさない状態で作品を画像として転載したり、素材として二次利用する場合も無論著作権法違反となる。

無論、外部の画像掲示板などに転載された作品を再転載および素材として利用したりする行為も場合によっては利用者が著作権法に抵触する可能性があり、訴訟の可能性が存在する。

そのため、安易な気持ちで転載するのはもちろんNGとなる。

【企画】無断転載禁止

この企画は国内、あるいは国外において頻繁に行われる作品等の無断転載などについて注意を呼びかける企画である。特にpixivにおいてはpixiv開発者ブログ他サイトへの削除申請の代行についてを参照。

また外国においては転載引用法律が異なる場合もあるため、著作権等の権利の存在や転載禁止を作品に記述する必要がある場合が存在する。

詳しくはtogetter:「無断転載禁止」と書かないとフリー素材!?  海外と日本の価値観の違いを参照されたし。

企画の元になったイラスト▼

転載したい、画像がほしい方へ

pixivに存在する作品を紹介する場合、著作権者に許諾をもらい転載するか、イラストの場合作品の右下にシェアという項目があり、作品へのリンクができる機能がありますので、それをご利用ください。

また、作者がわかっている作品を利用したい場合、著作権者にコンタクトを行い、どのように利用するのかなどを明確にした上で許諾を申請すべきかと思います。

また、著作権者等の許諾などの元に利用可能なフリー素材という写真画像等もネット上などには存在します。ただし、それらにおいても規約等権利者の許諾を超えた範囲での利用は著作権法違反となり、訴訟のリスクが存在するので注意が必要です。

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無断転載禁止呼びかけ
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