魚がかぶるほどの煮汁で煮たもの。味付けは酒、味醂、砂糖、醤油で煮汁を作る。煮汁が少ないため落とし蓋をする。
味醂や砂糖を多く使い、甘く照りを出して煮たもの。ワカサギやフナなど淡水の小魚に多く用いる。
醤油や味醂、砂糖を使い濃い味で煮たもの。イカナゴなどの小魚やエビなどが用いられる。
醤油の代わりに味噌を用いた煮付。サバやイワシなどくせの強い魚に用いる。
一度揚げた魚をさっと煮たもの。揚げることでくせがやわらいだり、こくが増す。
たっぷりの煮汁で中心部まで味を含ませるもの。アユなどをまるごと食べるためのもの。
ブレゼ (仏:braisé)
深鍋に魚と野菜を入れ、少量のワインで蒸し煮にしたもの。
ポシェ (仏:poché)
たっぷりのクールブイヨンで煮て、ソースをかけたもの。
アクアパッツァ (伊:acqua pazza)
魚や貝をトマトと煮たもの。
ブイヤベース (仏:bouillabaisse)
魚介類にサフランやニンニクの風味を付けて煮た料理[1]。
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