熱々おでん芸
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あつあつおでんげい
熱々のおでんを芸人が食べてリアクションをとる定番のギャグである。
おでん芸が世に生まれたのはオレたちひょうきん族で、片岡鶴太郎が熱々のおでんを食べている様子が面白かったからである。その後は鶴太郎のお約束のネタとして何回もやらされる羽目になる。鶴太郎がやらなくなった後はダチョウ倶楽部が受け継いだ(曰くアレンジしてパクった)。
片岡鶴太郎の芸
ひょうきん族のおでんは本当に熱く、食べさせられるどころか思い切り汁までかけられる。自ら食べているところに追い打ちをかけるパターンと押さえ付けられて無理やり食べさせられるパターンがある。ビートたけしは基本的に仕掛ける側だが、押さえ付けられて汁をかけられたこともある。これのせいで鶴太郎は本当におでんがトラウマになった(らしい)。
ダチョウ倶楽部の芸
おでんはやけどなどを考慮して、温度や具の配置、食べさせる具も徹底しているのでそこまで熱くないらしいが、温度調整が難しく本当に熱かったということも多い。後、トリックを知らないところからは本当に熱いおでんでやらせようとするところもあるらしい。おでんの管理はマネージャーの仕事であり、ちゃんとマニュアルに残している。見る人によっては鶴太郎のよりぬるすぎるという人もいるが、熱くなくても熱いと思わせるリアクションがとれるのはキャリアを重ねた結果であることを忘れてはいけない。
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