概要
2022年3月7日に発売された、ペヤングシリーズの中でも最高に辛いとされる商品。
公式では「ペヤング獄激辛やきそばの2倍の辛さを誇る最終形態」と銘打たれており、スコヴィル値はなんと91万以上、催涙スプレー以上の刺激物である。
参考までに、「極辛ブルダック炒め麺」は8,800スコヴィル、「辛ラーメン焼きそばカップ」は4,000スコヴィルほど。
発売直後からネットで話題になり、激辛マニアを自称する者たちからもSNSで「辛すぎて無理だった」との声が続出。
この反響を受けて配信者達も次々と各動画サイトで挑戦に乗り出した。
日本のトップクラス有名YouTuberや、激辛に強いとされる韓国や中華人民共和国、東南アジアなど地域出身の外国人YouTuberも次々に試食動画をアップした。
が、彼らをもってしても完食が不可能だったという声が多数。
派生種
獄激辛ペヤング
このペヤングのベースとなったペヤング、こちらもFinalほどではないものの、やはりとても辛く、こちらも「辛すぎ」という人もいた。
獄激辛カレー
味を変えた派生種その1、このペヤングとオリジナルの獄激辛を混ぜた物も販売している。
獄激辛担々
味を変えた派生種その2。
獄激辛にんにく
味を変えた派生種その3。
獄激辛麻婆
味を変えた派生種その4。
獄激辛やきそば一味プラス
Finalの後に出た、獄激辛に一味を足したもの、こちらの辛さは、Finalと同等、あるいはそれ以上である。実際激辛好きでも、食べきれなかった人が多い。
注意事項
「辛すぎて健康上問題があるのではないか」という批判も多く寄せられており、twitterなどでも実食した者たちから「猛烈な吐き気がした」「胃が痛い」「体調不良が一晩中続いた」という声が少なくなかった。
このことから「健康被害を及ぼしかねないものを売っていいのか」という批判の声もある。
藤田保健衛生大学教授の宮川剛が本品を何となく購入して食した際、貧血や嘔吐、胃痛に苦しむことになり(参照)研究者としての観点からも危険を感じ、販売元のまるか食品に対して注意書きをしっかりするようにとの苦情を出したとのことである。
よって興味を持って本品を食べてみようとする人は十分注意し
などの対策をとることが望ましい。
配信者は動画の見栄えもあり一気に食べていることも多いが安易に真似しないこと。もっとも、これは他の激辛系インスタント麺にも言えることなのだが···。
関連タグ
上記以外で食した動画をYouTubeにアップした人
中川翔子、スタッフ、マネージャー
渋谷凪咲、黒田楓和、李始燕
表情一つ変えずに完食した