「弱い奴らは 全員ゴミだ」
概要
メガロポリス学院のキャプテン。
織河めぐるのかつての教え子で、個人主義が強い。
構成上、全国大会の決勝戦でしか争えず、ゲームの進行次第で彼と戦う事すら出来ないパワプロくんも時には生まれる(出会うきっかけの台詞のみでの敗戦はある)。
※予選を勝ち抜きやすくなる修正で現在は解決?
パワフル農業以外は準決勝で当たる場合がある。
名前の由来は慣用句の「鎬(しのぎ)を削る」と「切磋琢磨(たくま)」と思われる。
ちなみにどちらも「他者と競い合い、高め合う」という意味の言葉である。
オリジナル変化球の獅子噴刃を習得可能。
パワフェス
パワプロ2022のパワフェスでは彼の入手に達人で代表決定戦までを大差で勝利する必要がある。
戸井鉄男の入手には避けて通れない。
5/19のアップデートで緩和された。
歴代キャラが集結するパワフェス世界においても世界大会に言及される事から世界観的な強さは高い。
性能
左打者に強い投手であり、オリジナル変化球「獅子噴刃」を持つサウスポー投手。
ここまでが獅乃木の高性能であるが、問題は変化球の弱さとムード×持ちである事。
殆どがホームランが打ちやすい球種であり、獅子噴刃でも簡単にホームランを狙える事が出来る。
特にムード×持ちというのは致命的で、「能力値は高いのに出してもベンチで待機させても味方が弱体化する」というクソみたいな点は見逃せない(ライバル系キャラクターでムード×持ちは彼だけ)。
更にはメガロポリス大学に所属する選手で獅乃木以外のサクセス固有選手は不在。COM操作によるオート設定でもデッキ編成すれば炎上する可能性が高い。パワフル農業の場合、メガロポリス大学がラスボスである関係上、優勝する確率が非常に高く、アルバムのコンプリートも自操作でわざと負けさせないと遠ざかる。
国際大会でも野手の場合、パワフル農業とエジプト大学のみ先発固定だが、またしても炎上するケースは少なくなく、そもそも控えのモブ投手は獅乃木と同レベル近いスペックである事が多い為、ベンチにいるだけでも味方を弱体化させる彼の出番など全くないのだ。そのため、彼にとっては酷であり、かつ皮肉な話ではあるが、世界大会では獅乃木をベンチ外に追いやった方がかえって勝率が高くなる。
総括するとムード×のせいで能力評価が無に帰ってしまったライバル系投手である。
パワプロ2024
プロ野球12球団編ではオリックス・バファローズの選手として登場。
こちらでは私服姿も登場している。