概要
CV:高畑淳子
玉遥樹とは、『雲のように風のように』のキャラクター。(後方右側の女性)
ミステリアスな雰囲気を漂わせた美女で、とある理由から単独行動をすることがある。
4人の内では唯一官職を得ていない(皇帝の姉であるという立場からすれば当然だが)。
その美貌からは想像できないが作中最強クラスの武術の達人であり、
菊凶と並んで原作からの改変が激しいキャラクター。
(前述の武術の達人、という設定もその一つ)
双槐樹の姉である、というところは変わらないが、後宮に入った理由がアニメでは
「命を狙われる弟が心配だから」という肉親に対する保護愛であるのに対し、
原作では実弟である双槐樹と交わる為(いわゆる近親相姦)、というもの。
またアニメでは銀河に好意的だが原作では世沙明以上に気位が高く、
銀河のこともまともに相手にしていない。
最期もアニメと原作では違っており、アニメでは幻影達軍の兵士複数人と戦うも、体勢を立て直そうとした瞬間の隙を突かれ、槍で貫かれて戦死するが、原作では幻影達に犯され、舌を噛み切り自殺する。