現代のモナリザ
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げんだいのもなりざ
サーバルちゃんの例の顔の通称である。
アニメ版けものフレンズにてサーバルちゃんが見せた、何とも形容し難いあのアホ面に対する通称。
別称に「奇跡のアホ面」「例の顔」「黄金比」「アルカイックスマイル」「弥勒菩薩」がある。
この顔を創ったのは作画監督・伊佐佳久氏で、たつき監督の大学時代からの友人でもある。
この名称の元ネタは、現代のトレンドを特集する雑誌日経トレンディにてけものフレンズが紹介されたページ冒頭のつい背景を深読みして共有したくなる「現代のモナリザ」という煽り文から。
ちなみに、特集ページではサーバルちゃんの例の表情は使われておらず、特集の内容自体は特に目立ってネタにされるようなものではなかった。
しかし、この謎のワードに感化されたネットユーザーやけもフレファン達がメイン画像のような表現をするなどジワジワとネタとしての知名度を広げていき、現在ではサーバルちゃんのアホ面=モナリザというおかしな方程式が成り立つ事態へと発展。
雑誌編集者もどのような意図でモナ・リザを揶揄表現として引き出したのかは不明だが、よもやこのような形でこの言葉が広まるとは思いもしなかっただろう。
ちなみに2017年12月に発売されたfigmaでは、この顔を『穏やかな笑顔』と表現されている。いきなり名前が付くとは穏やかじゃないですね。
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