田勢康弘

たせやすひろ

日本の男性政治ジャーナリスト。

概要

1944年10月8日中国黒竜江省で生まれ、父の仕事の都合で小学校5年から中学校1年まで青森県で過ごすが、父の死をきっかけに当時母親の実家のあった山形県荒砥町に転居。その後一家で上京した。

早稲田大学政治経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。2006年3月に退社するまで政治部記者、ワシントン特派員、ワシントン支局長、政治部次長、編集委員、論説副主幹、コラムニストを歴任した。

愛猫家として

猫好きとして知られ、メインコメンテーターを務めたテレビ東京系列の報道番組『田勢康弘の週刊ニュース新書』では「スタジオ内を自由に猫が歩きまわる」という演出を提案し、見事採用された。この時自身の飼い猫を出すつもりでいたようだが、妻に反対されタレント猫のまーごが起用されることとなった。まーごは2014年に10月にこの世を去ったが、後継猫としてにゃーにゃが起用された。