白山と三田さん
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しろやまとみたさん
2021年から週刊少年サンデーで連載された漫画。
2021年から2024年まで週刊少年サンデーに連載された漫画で、著者は「くさかべゆうへい」氏。
田舎町を舞台にとある事情で付き合うことになった高校生「白山辰彦」と「三田民子」による「地味カップルコメディ」。全10巻。
主人公
田舎住まいの男子高校生。17歳。地元のコンビニでアルバイトをしている。
ド田舎な自分の町が嫌いで、東京に移住したいと思っている。地味な顔と髪型をしており、テンションは低めで基本的に無表情である。
高校にいる時、彼が贔屓にしているラジオ番組の曲を口ずさんでいたところ、他の生徒たちは、彼が無意識ににやけていると勘違いし、「ニヤ山」とあだ名されることに。
ある日偶然にも、民子の祖父を救助した事がキッカケで、その祖父から彼女との交際を勧められる。
スポーツなど体を動かすことにはめっぽう弱く、50メートル走をしただけで肉離れしてしまう。本人曰く運動は「敵」。一方でかなり独特な感性と冷静な判断能力(ツッコミ)を持つ。
もう一人の主人公で地元の建設会社の社長令嬢。辰彦と同級生で、彼と同じく見た目がぱっとしない。好きなジュースは『ふってふってゼリー柿味』。
先述の通り、彼女の祖父の手引き(半ば圧力)によって2人の交際がスタート。
ゴルゴ13の主人公デューク東郷に憧れ、単行本はもちろん、モデルガンのM16を持っている。
辰彦とは対照的に運動が得意で、ボウリングが上手かったり、50メートル走で7秒台を叩き出している。
彼女も東京に行きたいと思っているが、辰彦が想像した「東京のイメージ」ではなく、巣鴨辺りが好きらしい。
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