白菊凛
しらぎくりん
『AIKa ZERO』に登場する敵女軍団、ホワイトナイツに属している18歳の少女。親友である白石加奈と一緒にリーダーである白鳥美由に次ぐポジションに立っている幹部格の一人。
普段は生徒会で書記を務めている才色兼備のエリートを演じているが、裏では生体データなる物の収集の為に無辜の女生徒を拉致監禁する悪事に手を染めている。
生体データ収集の見返りとしてE.T.A.Iに身体能力等を向上してもらっているので、一般人でありながら一般人以上の戦闘力を身に着けている。
幹部格なだけあって他のホワイトナイツの団員よりも出番に恵まれているが、作品が作品である為、その分 酷い目に遭わされる。
穏やかな性格をしていて、ホワイトナイツを「自分たちの世界」と称するほどホワイトナイツという居場所を気に入っている。その為、ホワイトナイツ第1班が藍華に倒されたら、「何があろうと守りましょうね、私たちの世界を」と決意を固めていた。
しかし、それ故にホワイトナイツ以外を軽視する考えが目立っており、実際にホワイトナイツの行いが明確な悪であるにもかかわらず、敵対してきた藍華に筋違いな敵意を寄せていた。
作中で明確に親しみの情を向けているのは白石加奈と白鳥美由だけで、敗北したホワイトナイツには他の団員と同様にこれといった反応は見せなかった。
緑色でくせ毛の短髪といった地味目の容姿をしているが、ホワイトナイツの例に漏れず美しい容姿をした少女。
一見、無個性的な美少女に見える外見だが、よく見ると中々の胸部装甲を誇っている隠れ巨乳であり、太ももやお尻もムチムチしている。
そして、ホワイトナイツもといAIKaシリーズのお約束であるパンツを隠す気ゼロの超ミニスカートの制服を下履き無しで着用している為、惜しみなく視聴者にパンチラを披露している。
ちなみにパンツは黄色いリボンの意匠とクロッチが付けられている。
1話でホワイトナイツのメンバーが集結している所で初登場を果たす。
生体データが目標基準値に達しそうになった事によって、ホワイトナイツの解散を寂しそうにしていたが、直後に美由に励まされて元気を取り戻す。この時は普通に良い子そうな雰囲気を出していた。1話終盤で、ホワイトナイツ第1班が藍華に倒された事によって藍華への警戒心を強めていた。
2話では再度襲撃して来るであろう藍華に備えて、E.T.A.Iが金の触手で団員達の戦力を底上げしている所を眺めていたら、自分も加奈と一緒に触手強化を受ける事になったので、お尻をE.T.A.Iに向けて、アソコをその触手で刺されて 一旦意識を失った。刺される直前に顔を赤らめていたので、少しばかり恥ずかしいと思っていた様だ。
その後、ホワイトナイツが根城にしている地下アジトの最終部に到達した藍華と対面する。
最終話では油断した藍華の背後を取ったE.T.A.Iが藍華のアソコに金の触手を刺した事で勝利の笑みを浮かべるが、肝心の藍華は金の触手で気絶しなかった。
その事に動揺を隠せずにいたが、E.T.A.Iが更に奥まで刺し貫いた事でやっと気絶したのだが藍華の隠された力が覚醒して逆に金の触手が破壊されてしまう。
覚醒と共に藍華は意識を取り戻したので、美由の指示で加奈と一緒に藍華と戦う羽目になる。
相次ぐ触手強化の賜物で加奈と一緒に金の触手が出せるようになり、藍華を追い詰めるが覚醒した藍華に触手は通用せず攻勢が藍華に移る。
持参したマシンガンを使われてしまったので持ち前の触手をバリアに変えて弾丸の雨霰に耐え忍ぶが、限界強度を超えてしまった事によってバリアが壊れてしまう。
間一髪、自身はマシンガンの銃撃に避けるが加奈は避けられなかったので戦闘不能になり、サシで藍華と戦う事になる。
お互いに武器は無くなり、ステゴロで戦ったのだが覚醒した藍華には敵わずジャイアントスイングで壁にぶつけられる。
床に倒れた状態で藍華から自分たちが今まで攫ってきた女生徒の行方を聞かれて素直に答えて気絶したのだが、それは演技で最後に残っていた触手を刃物に変えて後ろから襲撃したのだが、呆気なく対応されて今度こそ気絶した。
気絶した後は女生徒が囚われている部屋の扉を開錠させる為に、凪紗りさこにお米様抱っこをされてしまい、その状態のまま剥き出しのパンツと尻が視聴者画面に一杯に映りながら部屋の扉の鍵として利用された。
その後は、りさこ達の前で美由とE.T.A.Iを除いたホワイトナイツ全メンバーと一緒に洗濯物を干している様な体勢でパンツが丸見えになっている状態で放置された(りさこ達の中には男性も混ざっていた)。
一度は加奈と一緒に意識を取り戻すが、それを察した美波野カレンにお尻を撃たれて再度気絶した事によって、お仕置きを待つ身となった(ちなみに麻酔銃で撃たれただけなので怪我はしなかった)。
その後の動向は不明。