概要
DM24-RP1『王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン』で登場した光/自然のパーフェクト呪文。
シークレット版のカードイラストは《百族の長 プチョヘンザ》。
カード名は音楽用語の「フリースタイル」から取られており、音楽用語やラップ用語に因んだ名前を持つダママ団の命名法則に近しいものになっている。
カード効果
| レアリティ | VR |
|---|---|
| コスト | 光/自然文明（7） |
| カードタイプ | 呪文 |
| 能力 | 相手のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きい相手のクリーチャーがバトルゾーンにあれば、シールドゾーンにあるこの呪文に「S・トリガー」を与える。 |
| (次の中から2回選ぶ。（同じものを選んでもよい) | |
| ►相手の、パワーが一番小さいクリーチャーをすべて、持ち主のマナゾーンに置く。 | |
| ►自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚をシールド化し、もう1枚をマナゾーンに置く。 | |
| ►コスト5以下のエレメントを1つ、自分の手札から出す。次の自分のターンのはじめまで、それに「ブロッカー」を与える。 |
相手がマナゾーンの枚数よりコストが大きいクリーチャーを場に出しているとS・トリガーになり、高コストクリーチャーを踏み倒すデッキ、特に革命チェンジ相手なら強力なカウンターとして機能する呪文。
3つのモード能力も主に防御に秀でたものになっている。
1つ目のモード能力は《轟く侵略レッドゾーン》を思わせる効果で、弱小パワーの布陣を壊滅させ、重ね掛けすればより多くのクリーチャーをマナ送りにできる。
2つ目のモード能力はシールド&マナの増加。
《フェニックス・ライフ》の様にシールド追加とマナ加速を同時に行え、ある程度狙ったカードを仕込めるのは強い。
またマナからクリーチャーを呼び出せるデッキなら、この呪文で次の展開準備が可能。
3つ目のモード能力は《獅子王の紋章》を思わせる効果。
コスト制限かつ手札からだが、エレメント指定かつ文明も指定されていないので、踏み倒せる範囲がかなり広いという強みがある。
