「あなたの協力に感謝します。共に謎に挑みましょう」
概要
『アルジェントシティー』という機械都市で作られた。『魂の石板』の調査をしていたところ、目的を同じくするダンたちと出会ったことで、協力という名目の下、仲間に加わることとなる。
出身地に空を飛ぶ魚てある空魚の一種であるスピリットが生息しており、それが空を飛ぶことに憧れを持つ理由となっている。機械らしく理論立てて挑戦しているが、思わず地面に埋まってしまうこともあり、なかなかうまく行かない様子。そこから助けてもらったのがダンたちとの初対面となった。
さり気なくシャレを言ったり、茶目っ気を見せることも。
第2章では出番がなくほぼモブか空気のようになってしまったが、第3章のストーリーでは重要な役目を果たす。
オラクルスピリットの力を求めてダンと共に旅をし、『オラクル二十一柱 II ザ・ハイプリエステス』の治める『氷結都市リースグラード』の目前で、崩壊の危機に陥っているレクリスを救うために『世界救済契約』を結んだ自分たちとは異なり、『世界崩壊契約』を結んだ契約者Χと相対し、驚きを隠せない様子を見せた。
その後、Χの連れた崩壊契約側の契約スピリット相棒翼竜テラードの秘密兵器『殲滅龍装オメガ・ドラゴニス』と戦闘を開始する。だが、戦いを続けるうちにテラードの指示も受け付けないほどオメガ・ドラゴニスは極度に暴走し、リースグラードへ向けて進撃を開始してしまう。
街への被害を防ぐため、スタークはその場を仲間の契約スピリットたちに任せ、迫りくるオメガ・ドラゴニスの攻撃を背に受けながらも、死ぬ者狂いの這々の体でリースグラードへ直行。リースグラードの住民やザ・ハイプリエステスへ危機を伝えた。
そして、それを見ていたザ・ハイプリエステスはスタークの献身に心打たれ、その力を授けることを約束してくれる。オラクルの力を纏ったことで千人力となったスタークは、虹色の一撃でオメガ・ドラゴニスを破壊、沈黙させた。
こうしてオラクルの力を得ただけでなく、切り札であったオメガ・ドラゴニスの暴走、破壊を契機に敵を撤退させることに成功し、リースグラードを守ることに成功したのだった。
第4章では、ついにザ・ジャッジメントによるレクリスの審判に瀕し、これを止めるために世界へ散って、その尖兵や崩壊契約側の契約スピリットと戦った。その後、創界神ククルカンの協力を得て、ザ・ジャッジメントに挑むが、力の差は歴然となり、あわや敗北に追い込まれるが、すんでのところでダンとザ・ジャッジメントの契約で更なる世界の救済に動くこととなり、レクリスを去った。
効果
3(2)/白/銀契約・銀零
<1>Lv1 3000 <2>Lv2 5000 OC<4+>+7000
魂状態のこのカードには《契約煌臨》できる。
このとき、煌臨するカードに、自分のフィールド/リザーブのコアを好きなだけ置く。
【契約煌臨元】/【スピリット】Lv1・Lv2『自分のメインステップ』
ターンに1回、自分のカウント+1することで、ボイドからコア1個を自分のトラッシュに置く。
【契約煌臨元】/【スピリット】Lv1・Lv2『このスピリットのアタック時』
ゲームに1回、自分の手札/トラッシュにある系統:「銀零」を持つカード1枚をゲームから除外することで、セットしている系統:「銀零」を持つ自分のバースト1つをただちに発動させる。
シンボル:白
ターンに1回、メインステップでカウントを増やせばトラッシュにコアブーストが可能。
コスト3召喚時コアブーストスピリットと違い、召喚時効果発揮後バーストも踏まない。
アタック時効果は、ゲームに1回、銀零を持つカードを手札/トラッシュから除外させることで銀零のバーストを発動させる効果。
シュリンストッパーなど「相棒機スターク」を参照するカードの多さも特徴。
最大の特徴は契約スピリットなのでどのデッキで1枚のみ採用しても、1ターン目からコアブースト可能なこと。
そのため、銀零以外の既存の系統統一デッキで採用した場合でも、オープン効果などを邪魔せずにコアを増やしていける。
関連カード
極光機動スーパー・スターク
9(4)/白/銀契約・銀零・武装
<1>Lv1 12000 <2>Lv2 14000 OC<8+>+11000
フラッシュ《契約煌臨:銀契約&C6以上》『自分のターン』
自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。
【煌臨中】Lv1・Lv2『自分のアタックステップ開始時』
このターンの間、系統:「銀零」を持つ自分のスピリットすべては、白シンボル1つを追加され、ブロックされない。
OC条件:カウント8以上
【OC中&煌臨中】Lv1・Lv2『このスピリットのアタック時』
自分は、相手の手札を3枚になるように、内容を見ないで破棄できる。
シンボル:白
《契約煌臨》は、銀契約&カウント6以上と、そこまで高いものではない。【煌臨中】効果は、二つの効果が噛み合っており、常時2点以上の打点を持ったアタックを続けることができる。
『自分のアタックステップ開始時』に発揮されるため、このスピリットが除去されても、残りのスピリットに付与された効果は継続される。
《OCオーバーカウント》条件はカウント8以上。【煌臨中】でないと発揮できないが、フラッシュ前に相手の手札を減らせるので横槍を入れられるのを防ぐことができる。
味方契約スピリット6体の初期の契約煌臨の中では唯一、オラクルスピリットの力を使うことで煌臨をする姿となる。その都合か、登場は第1章であるがストーリーでの登場は第2章からとなっている。
超極機神グレート・スターク
10(4)/白/銀契約・銀零・武装
<1>Lv1 13000 <2>Lv2 15000 <4>Lv3 20000 OC<6+>+12000
フラッシュ《超契約煌臨:「相棒機スターク」&C6以上》『自分のターン』
〔ターンに1回:同名〕このカードを手札から魂状態/煌臨元を含む対象に重ねることで、自分の[ソウルコア]をこのスピリットに置く。
デッキからオープンされたこのカードは手札に加えられる。
OC条件:カウント6以上
【OC中】Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの煌臨/アタック時』
自分のカウント+1する。
その後、相手のスピリット1体を手札に戻せる。
この効果は相手の効果では防げない。
【OC中&煌臨中】Lv1・Lv2・Lv3【極装甲:紫/白/黄/青】
このスピリットは、相手の紫/白/黄/青の効果を受けない。
さらに、このスピリットは、このスピリットの煌臨元の「スーパー・スターク」1枚の効果すべてをLvを無視して得る。
シンボル:白
関連タグ
…相棒契約を結び、ともに旅をする
…仲間の契約スピリット