祭月夜(鈴仙・優曇華院・イナバ)
まつりつきよれいせんうどんげいんいなば
狂乱狂喜乱舞激情(ヤッソーレ!)
歌えや踊れ やんややんやー(よっしゃいー!)
幻想を照らす光が(えっさ!)
心狂わせる(ソレソレソレソレ!)
(わー!)
驚天驚異歓喜喧騒(ヤッソーレ!)
騒げやはしゃげ やんややんやー(よっしゃいー!)
感情の欲しがる色に(えっさ!)
夜空を染めよう(ソレソレソレソレ!)
(わー!)
※読み方は「さいげつや」ではなく「まつりつきよ」なので注意。
アーティスト名 | 東方LostWord feat. 成瀬瑛美+恋汐りんご from バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI × IOSYS |
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曲名 | 祭月夜 |
原作 | 東方Project 上海アリス幻樂団 |
原曲 | 狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon、竹取飛翔 ~ Lunatic Princess |
作詞 | 夕野ヨシミ(IOSYS) |
編曲 | ARM(IOSYS) |
企画・音楽プロデュース | コンプ(豚乙女) |
MV制作 | Pelican visual lab. |
終局に至りつつある世界の鈴仙・優曇華院・イナバ。ロストワードを終わらせるため異世界またぎの旅を続けていた。汎異記号は『L80』。
【ルナティックスマートガン&ルナティックバウンサー】
事象としての「兎角同盟」が鈴仙の立場をある意味で具現化させたような装備。二つの戦闘デバイスには全く異なる技術大系が採用されている。
規格の共通率は10億分の1(0.000000001%)だが、月と地上を繋ぐ鈴仙・優曇華院・イナバの「玉兎のテレパシー能力」と「てゐとの絆」を介することで二つの装備が同調するようになり、二つの装備がリンクすると位相操作を応用した時空の跳躍が可能となるらしい。
「記憶遺跡」のストーリーでは、"蓬莱山輝夜に執着している八意永琳"のいる月に乗り込むための秘密兵器として登場。ヘカーティアとクラウンピースにより材料が調達され、純狐の補助によって制作期間が短縮されている。
綿月豊姫の置き土産である蓬莱の薬(実際は医療用微小機械(メディカルナノマシン))をダイコク様の技術を用いてプログラムを書き換えた。しかし製造工程の中で無理に神の力を使った代償としててゐは己の存在を限界まで削っていて、完成した時には最期を迎える直前となってしまった。
そして、その上でてゐの魔力を全て注いで初めて装備が完成するという。
『ルナティックスマートガン(LSG)』
鈴仙の銃。月の科学技術がコアとして構成されている。
月見団子が作れる『自動餅つき機』『タレ製造機』が搭載されている。同じくセイラン達に渡された便利道具の『(空気を洗浄する程度の効能がある)宝玉』などは内蔵されているかは今のところ不明。
なぜか安眠機能、膝枕機能、よしよし機能も搭載されていたりする。
実装形態 | レリック限定 |
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式 | 攻撃式 |
気質 | ハイブリットデレチョ |
拡散 | シャークカウンター |
集中 | ルナティックスマートガン |
スペカ1 | 『蓬莱若木(グランドムーン)』 |
スペカ2 | 『蓬莱失踪(ミッシングナンバー)』 |
ラスワ | 『新月兎角同盟(ルナティックバディ)』 |
気質は「ハイブリットデレチョ」。シリアルデレチョとプログレッシブデレチョ、両方の性質を持つデレチョのこと。
シリアルデレチョは多数のボウエコーが直線的に並んだもの、プログレッシブデレチョは持続時間が長く非常に長い距離を移動するボウエコーのこと。
小ネタ
スペルカード発動時にはレリックの場合楽曲のサビが流れるのだが、この鈴仙の場合も狂気の瞳のアレンジパートにあたるサビ部分が流れる。
スペルカード
スペルカード1は八意永琳のスペルカード秘薬「仙香玉兎」のアレンジ。本来は東方文花帖LEVEL9-7で文に使うスペルカード。
アレンジ元と比較するとレーザーと大玉の弾幕全てが赤く変色している。
- 「強烈な幻覚作用を持つお香の様です。香りには強い私ですが、流石にこれは長持ちしそうにありません。写真で伝わるかどうか…」
(秘薬「仙香玉兎」 射命丸文コメント)
スペルカード2は藤原妹紅のスペルカード不死「徐福時空」のアレンジ。原作においては東方永夜抄Extraで妹紅が肝試しに来た主人公たちに対してこのスペルカードを使う。
アレンジ元のスペカと比べると、御札弾が座薬状弾幕に替わっている。
ラストワードはその名の通り兎角同盟の二人のラストワードをアレンジしている。「ルナティックスマートガン」を用いた鈴仙・優曇華院・イナバのラストワード「幻朧月睨(ルナティックレッドアイズ)」の弾幕で始まり、次に脚に装着している「ルナティックバウンサー」で因幡てゐのラストワード「エンシェントデューパー」に酷似した弾幕を放つ。