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私が解説です編集

キドラントの近くの洞窟に謎の化け物が住み着いたらしく、町長に話しかけると、この化け物の討伐イベントが発生するのだが、町長の案内に従い洞窟に入るとなんと入口を大岩で塞がれてしまう。実は町長は、モンスターの生贄として冒険者を差し出すつもりだったのだ。このまま無視して奥のボスを倒せば入口が開くのだが、倒せなかった場合は逃げて入口まで戻ってくるしかない。この場合、冒険者たちを心配したキドラントのニーナという少女が岩をどかして助けてくれる。

・・・のだが、町長は今度はニーナを次の生贄として洞窟に放り込んだ。その後、教授から貰ったねこいらずによって怪物を退治し、生贄となっていたニーナを救出することになる(ポールが街にいる場合は彼が倒してくれる)。


すべてが解決した今、本来だったら町長が成敗されるイベントか、せめて礼としてのアイテムが期待されるのだが、町長のセリフは「私が町長です。」という返事だけだった。当然、プレイヤーの怒りを買ったのは言うまでもない。さらには住人に話し掛けても、ニーナや言葉の喋れない赤ん坊を除けば皆「北海の向こうにあるユーステルムの村へ船がでています。」などと口にするばかりで、町長の非難や主人公への感謝はおろか、怪物が倒された安堵の言葉でさえ誰一人と口にしない。(怪物退治前の彼らは口々に不安を述べていたにもかかわらず)もはや怪物の存在自体、完全に無かったことにされている。


因みにムック『練磨の書』には、「村を守るために生贄を差し出そうとした町長を誰が責められようか」という一文がある。・・・同意できる人はいるだろうか?


このイベントについての公式見解やその他の見方はキドラントの町長に記載。


私がリマスター版です編集

アルジャーノンを倒した後に話しかけると、「報酬をよこせ」「一発殴らせろ」「用はない」の選択肢が登場。

「報酬をよこせ」の場合は所詮金目当てと思われてしまうが、一応報酬は払ってくれる。以後の台詞は「私が町長です。フッ。」と勝ち誇ったかのような台詞で固定になる。

「一発殴らせろ」の場合では本当に殴られるのは御免被るようで悲鳴を上げて自宅から逃げ去るが、再度入り直すとまた元の位置に戻っている。こちらでは台詞はオリジナル版同様になり、以後報酬の要求も出来なくなる。


私が出演です編集

私がオマージュです編集

インペリアルサガ』でも同じ名の町を舞台にした同じような話が存在する。


私がプレイアブルです編集

スマホゲーム『ロマンシングサガリ・ユニバース』にて、なんとプレイアブルキャラ化してしまった。こちらの町長は正真正銘キドラントの町長本人である。

スタイルも現在AとSSの2種類が実装されているが、ともに配布キャラである。ネタキャラなので強くはない。そもそも町長が配布されて嬉しいプレイヤーはそんなにいないと思うが。


プロフィールからして不誠実でとぼけた老人という様子であり、まぁ原作のイメージ通りである。町民の評判としては平凡な町長であるが悪人であるという人もいるらしい。


大物オーラ』『失礼超人』『町長の舞』など、これまたネタに走った専用アビリティや専用技を持つ。基本的に挑発状態になってヘイトを取りやすくなる効果があり、特に町長の舞は自己回復もできるので、盾役にすることで長年の鬱憤を晴らしつつ有効に活用できるだろう。


私が関連タグです編集


私が関連キャラです編集

  • ウォード:キドラントから船に乗った先の町・ユーステルムで同じようにモンスター退治の仕事を持ち掛けてくるが、こちらはちゃんと報酬をくれる。

私が実例です編集

  • 放送大学…「放送大学なんか出た教授に教わる学生がかわいそう」という主旨のツイートに対するレスバの中で、「私は学長です」という返しで話題となった。ちなみに最初に貶した方は群馬大学の教授で、データ改竄が発覚して後に解雇されている。

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