プロフィール
概要
秋月紅葉(あきづき こうよう)とは、『ブレンド・S』の登場人物。
スティーレのオープニングスタッフの一人。髪色は草色。アパートで1人暮らしをしている。
厨房をほぼ1人で取り仕切っており、深夜アニメをリアルタイムで鑑賞して寝坊するディーノに頭を悩ませている。曰く「(ニチアサが放送する)日曜日以外は使えない」。
夏帆とは同期入店で、お互い何となく気になる存在である。
初期からいた方が都合がつく事と調理師免許を取るのが理由だったが入店当初は女性関係は2年間コンビニでの会話ぐらいしかなかったため、ディーノがいないと夏帆との会話が成り立たなかったほど。
見た目は御覧の通りのイケメンだが、極度の百合好きの百合男子(姫男子)で「女の子の許される触れ合いに神秘と可能性を感じる」とは本人の弁。
しかし、紅葉自身は現実の女性に対して極度の「ヘタレ」体質で夏帆の水着姿に対して目のやり場に困ったり、アクシデントで胸を触った際にこの世の終わりみたいな顔を披露した。この後「暴言吐きながら原型なくなるまで殴らねーの?お前ツンデレだろ?」と泣いたり、ディーノの胸を「かたい…かたい」と言いながら触っていた。
美雨「秋月さん耐性無さすぎてネタキャラですねぇ」
夏帆「何かムカついてきた」
その性格と言動から苺香からドSキャラを譲られそうになったり、夏帆からツンデレ具合を評価されたり、美雨から同人のネタに使われそうになったりと散々(?)な目に遭っている。だが、悪い奴ではなく、ソシャゲのデータ引継ぎに失敗して落ち込んでいる夏帆にパフェを作るなど優しい一面も持ち合わせている。
当初は美雨が自分の好きな同人サークルの主催者だったためソワソワしたり、サインを貰ったりしていたが彼女の下ネタに対する奔放っぷりから「ああいう人だったなんて…」と認識を改め、くだけた態度をとるようになった。
オープニングから働いている彼にもファンの客が存在するようだ。基本的に裏方で客と関わりの無い紅葉は美雨からこの事を教えられた際は「何でだよ!?俺関係ねーだろ!?」と激しく動揺していた。
アニメ4話での客からのアンケートにて「20代男性」のファンがいる事が発覚した。
4年後(物語のエンディング)では、下積みだがホテルの料理人として働いている姿が描かれている。
夏帆とは友達以上恋人未満の関係を続けている模様。
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