概要
『ジョジョの奇妙な冒険』第6部「ストーンオーシャン」に登場した生物。リキエルのスタンドであるスカイ・ハイの能力は「ロッズを生み出す」能力ではなく「ロッズを操る」能力であるため、ロッズはスタンドではない。
本編では竿(ロッズ)と呼ばれていた。
生態
白く細長い未確認生命体。
熱を探知する器官と敏感な嗅覚を持つ他、羽は4対 合計8枚生えている。死骸はすぐドロドロになってしまう。
食物は温血動物の『体温』であり、体温を奪って自身の生体エネルギーとする。体温を奪われたその生物の個所は自覚症状はないが、集中的に奪われると病気の患部となってしまう。
平均飛行速度時速200キロ以上。肉眼ではヘリコプターかスーパーカーの走行時くらいしか目撃はほぼ不可能。
見えない飛行で温血動物に近づき、サボテンが空気中の水分を吸収する如く、「体温」を摂取し飛び去って行く。
ロッズに前後の概念はないが、羽の回転方向により進行方向が決定される。羽はプロペラのように回転する動きだが、その回転速度は455°あまり。回転しては羽を畳んで元に戻り、再び回転がくり返される。