ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集


これまでは2月初頭の開催でドバイワールドカップの国内前哨戦の役割もあった伝統の一戦・川崎記念が、ダートグレード競走再整備に伴い、年前半のG1シーズンの開幕戦として4月に移動、川崎競馬は4月から12月までナイターで開催される為、川崎記念もナイター開催にリニューアル、1着賞金も1億円に増額されることとなった。


  • 近い時期に牝馬重賞の兵庫女王盃も新設されたが、園田が小回りコースのため牝馬路線のトップクラスの2頭、アイコンテーラーとグランブリッジは小回りを嫌ってか牡馬相手のこちらに回っている。

出馬表編集

性齢騎手調教師
1シルトプレ牡5石川倭(門別)米川昇(門別)
2セラフィックコール牡4B.ムルザバエフ(GER)寺島良(栗東)
3キャッスルブレイヴ牡5西啓太(大井)渋谷信博(船橋)
4ノットゥルノ牡5武豊(栗東)音無秀孝(栗東)
5エブリワンブラック牡7藤本現暉(大井)山崎裕也(川崎)
6グロリアムンディ牡6坂井瑠星(栗東)大久保龍志(栗東)
7アイコンテーラー牝6松山弘平(栗東)河内洋(栗東)
8グランブリッジ牝5川田将雅(栗東)新谷功一(栗東)
9ディクテオンセ6本田正重(船橋)吉岡辰弥(栗東)
10ライトウォーリア牡7吉原寛人(金沢)内田勝義(川崎)
11デルマルーヴル牡8山崎誠士(川崎)山崎裕也(川崎)

前評価編集

人気オッズ
1セラフィックコール
2グロリアムンディ
3ノットゥルノ
4アイコンテーラー
5グランブリッジ

レース結果編集

着順タイム/着差
1ライトウォーリア2:15:5
2グランブリッジアタマ
3アイコンテーラーハナ
4ディクテオン1
5セラフィックコール3

逃げたライトウォーリアが一度は追い抜いたアイコンテーラーを差し返すと、グランブリッジの追撃をアタマ差しのぎ切り、吉原寛人が勝ち名乗り。牝馬2頭が好走し1人気セラフィックコールはその後ろ。


  • ライトウォーリアは中央所属時代にオープン勝ちがあったが統一グレード重賞はこれが初勝利でG1級タイトルの獲得となった。マジェスティックウォリアー産駒はベストウォーリア以来のG1級レース勝ち馬となった。
  • 吉原寛人騎手と内田勝義調教師は共に本レース初勝利で、地方馬による本レース勝利は21年カジノフォンテン以来3年ぶり、地元川崎所属馬による勝利は04年エスプリシーズ以来20年ぶり。
    • 金沢競馬場から参戦の吉原寛人は前年の11月9日に門別競馬場で発生した落馬事故で腰椎にひびが入る重傷を負うも、わずか39日後には復帰。年明けには姫路競馬場で行われた重賞で勝利し、ばんえい競馬を除いた全地方14場重賞制覇を達成したばかりだった。
  • 上位人気がアイコンテーラー以外崩れたため3連単24万超の波乱決着となった。

動画編集

関連記事編集

川崎記念


前回(2023年)

関連記事

親記事

川崎記念 かわさききねん

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました