「※個人の意見です。実際の設定とは異なる場合がございます。」(←台詞)
※概要。
漫画・アニメ及びTVドラマ『古見さんは、コミュ症です。』の登場人物。古見さんと同じ私立伊旦高校の生徒で、1・2年次に同じクラスになった。
登場は1年次の2学期から。アニメでの正式な登場は2期からだが、1期でも何度か姿が描かれている。
作中で古見さんと親しくなったのは割と早めだが、成瀬くん同様長い間「古見友人帳」に加わっていなかった。2年次終了間際に、他のクラスメートたちと共に名前を書いている。
公式人気投票では12位で、男性キャラクターの中では只野くん、笑介くんに次いで3位となった。
尚「注釈をつける」という役割から間違われやすいが、名前の表記は「注釈」ではなく「忠釈」であるので注意。
※プロフィール。
在籍 | 私立伊旦高校1年1組→同2年1組→同3年4組 |
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特技 | 注釈をつける、TVゲーム(『大闘争ヌマブクロブラザーズ』世界戦闘力 11億570万)、スノーボード |
CV | 鵜澤正太郎 |
※人物。
※容姿。
外ハネの短髪の小柄な少年。常にジト目のデフォルメ顔で、どれだけアップになっても基本変わらないが、笑顔になると美少年である。
小動物的魅力があり、女子からは「ちっちゃくてかわいい」と評され、海水浴では逆ナンされている。
※性格・能力。
一緒に初登場した成瀬くんの言動に注釈をつけて以降、作中の注釈をほとんど担っている。ギャル語を多用する万場木さんの初登場回では用語解説に尽力しており、本編での出番がなくても注釈のためだけに登場する回もあれば、自分自身の言動に注釈をつけることもある。
台詞の頭には常に「※」が付き(「!?」や「…」も例外ではない)、吹き出しの形は他のキャラと異なり四角形。ただし、上述の笑顔の時には台詞に「※」は付かず、吹き出しの形も丸くなる。
その役割もあり口数は多い方だが、吹き出しがモノローグっぽいためかうるさくは感じられないようで、図書室での騒音に厳しい図書委員長・檎林美先輩に気に入られている。
只野くんに勝るとも劣らない「察する力」を持ち、古見さんのコミュ症や、万場木さんの只野くんへの想いにも気づいていた。
学業に関しては「赤点でなければいい」という考えのようで、テストの点は平均以下。運動神経については平均的と思われるが、作中でスノーボードの抜群の腕前を披露している。
好きな異性のタイプは「しっかりした人」で、2年次の仲良しグループ女子4人(古見さん・万場木さん・阿瀬さん・潔さん)の中では潔さん派。
2年次も主要人物と引き続きクラスメートになっており、万場木さんからは「シャック」と呼ばれている。
※家族。
主要人物の中では珍しく自宅や家族の描写がないが、姉と妹(いずれも彼氏持ち)の存在が本人の口から語られている他、家業は住職であることも判明している。