『俺の名前は成瀬詩守斗。この作品のイケメン主人公だ。』
俺の…フッ、概要だ
漫画及びアニメ『古見さんは、コミュ症です。』の登場人物。古見さんと同じ私立伊旦高校の生徒で、1・2年次に同じクラスになった。
登場は1年次の2学期から。アニメでの正式な登場は2期からだが、1期でも何度か姿が描かれている。
作中で古見さんと親しくなったのは割と早めだが、長く名前を書いてもらうタイミングを逃しており「古見友人帳」に加わっていなかった。2年次終了間際に、他のクラスメートたちと共に名前を書いている。
公式人気投票では25位。
俺の華麗なプロフィールを見ろ
在籍 | 私立伊旦高校1年1組→同2年1組→同3年4組 |
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好きな音楽 | 洋楽(ジャスティス・ビーバー) |
将来の夢 | 総理大臣 |
CV | 三浦勝之 |
演 | 城田優 |
お前に俺の人物像を教えてやろう
容姿
整髪料で固めた髪とフレームレスの眼鏡が特徴。
顔立ちは端正でスタイルも良い方なのだが、いかんせん後述の気質のせいで周囲からの評価は芳しくない。
黙っているのに「存在がうるさい」と見なされる理不尽な目に遭うこともある。
性格
その名の通り、自分の美しさに絶対的自信を持つナルシスト。
「美しい自分に相応しいのは古見さんだけ」と考えており、入学後9ヶ月経っても話しかけてこない彼女は「コミュ症なのでは?」と思い立ち(←何気に当たっている)彼女に接近しようとするが、山井さんをはじめとする古見さん過激派のクラスメートたちに次々に妨害されてしまう。どうにか電話番号を交換する寸前まで漕ぎつけたが、古見さんには意図を理解してもらえず撃沈。見かねた米谷くんの仲介で、只野くんと電話番号を交換して友達になった。以降は只野くんのスマホに 1日1枚自撮り写真が送られてくるようになったらしい。
メンタルの強さは鋼鉄の如しで、キャッチコピーは「折れない、めげない、挫けない」だが、怖い目に遭うとしばらく立ち直れなくなる。
学業の成績は良いが重度の運動音痴。虫やホラーも失神するほど苦手で、高所恐怖症でもある。
ナルシストではあるが他人の長所を認めて素直に褒めるため、周囲からは引かれながらも「決して悪い人ではない」と評されている。只野くんも「成瀬くんに応援されると頑張れる」として、カリスマ性を評価している。
2年次も古見さんら主要人物と引き続きクラスメートになっており、万場木さんからは「ナル」と呼ばれている。
また、海で溺れて救出された後付き添ってくれた阿瀬さんには、肝試しでペアを組んだ際に謝意を述べながら彼女の自信のなさをフォローした。以後関係性を徐々に深めているが、阿瀬さんを心配する幼なじみの潔さんからは度々制裁を受けている。
家族
お盆休みに祖父の家を訪ねた場面が描かれており、この祖父も相当なナルシストであることが判明している。
ちなみに家族の前だとナルシスト気質は影を潜め、良い子ちゃんになる模様。