城田優
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しろたゆう
日本で活躍する俳優、演出家。2020年9月30日までワタナベエンターテイメントに所属していた。
スペイン人としての名前はYuShirotaFernández(両親の姓をどちらも含めるため)。
2004年から2008年までD-BOYSのメンバーだった。
母親はスペイン人のペピー・フェルナンデス、父親は放送作家の城田光男。
幼少期をスペイン・バルセロナで過ごした。
デビュー当初は舞台のみの活動だったが、近年はテレビドラマでも活躍している。
2006年、『純ブライド』で映画初主演を務める。その一方でテレビドラマ出演の機会も増え、『ハケンの品格』(2007年、日本テレビ)、『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜』(同年、フジテレビ)、『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』(2008年、テレビ朝日)『ROOKIES』(2008年、TBS)などでレギュラー出演の役柄を務めるようになった。
バルセロナで幼少期を過ごした縁から、FCバルセロナの名誉サポーターに任命された。
2018年に「ブロードウェイと銃弾」のチーチ役が評価され、菊田一夫演劇賞を受賞。
- 身長190cm、堀の深い顔立ちという恵まれた容姿の持ち主。
- ハーフであることを理由に幼少期はいじめられ、オーディションには上述の容姿が原因で落ち続けてしまい、外見にコンプレックスを持っていた。そのためミュージカルで演じた地場衛や手塚国光は本人にとっても転換期だった。
- 加藤和樹とはテニミュで共演した縁から親交が深い。2019年には「ファントム」でダブルキャストで出演した。
- 2015年からは演出家としても活動している。
- 堀越高校出身。同期に小池徹平やエリアンナがいる。
- 三浦春馬との共演が多く、兄のように慕われていた。城田も弟のように可愛がっており、いつか舞台で共演することを夢見ていた。ところが三浦の急逝により、その願いは永遠に叶わぬものとなってしまった...が、2人の縁は意外な形で結ばれることになる。
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