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素敵な選taxi

すてきなせんたくしー

素敵な選taxiとは、2014年に放送された連続ドラマ。また、2016年にその続きとしてスペシャルドラマも製作された。
目次 [非表示]

概要

主演、竹野内豊。脚本、バカリズム(升野英知)で作られたコメディSFドラマ。2014年10月から12月にかけて連続ドラマを放送し、その後2016年4月5日に続編となるスペシャル編を放送した。関西テレビ制作、フジテレビ系列で放送。


内容はタイムスリップできるタクシーに乗って、やり直したい過去にタイムスリップする。と言うもの。

しかし、設定と内容に比べてSF的な描写はあまりなく、CGやVFXなどはほとんど使われず、登場人物の会話や演技などで物語が進んでいく。所謂過去に戻ってやり直す歴史改変SFの一種なのだが、やり直しの期間というものが三十分から二時間とごく短いのがこの物語の最大の特徴。


また、歴史を変えたからと言って必ずしも良い方向に動くとは限らず、中には歴史を変えた結果、死亡した者も何名かいる。

しかし、この作品のポイントとして、コメディなので基本的に人が死んでも救済措置があり、死亡した歴史を書き換えることで、実質的に死者ゼロ名で話を終えているところも特徴。

なお、歴史改変をしないケースもある。


タイムスリップのルール

概要の項でも書いた通り、この物語は短い時間の過去にタイムスリップという特徴があるが、それにはドラマ内である程度の設定が存在する。

此処にその設定を列挙する。


タイムスリップは十分につき三千円払わなければならない。

このドラマ最大の設定。エネルギーとかタイムパラドックスとかそんなの関係なく、金さえ払えばどこまでもタイムスリップできる

ただし、実際に数年、十数年単位でタイムスリップすることができたからと言って、それを行うことがいい事とは限らず、歴史を改変すると言う事は今までの行いをリセットすることであるので、その結果、今まで以上の悪いことが起こる可能性がある。

最初は三千円だが、何度も行うと金額は高くなる。


歴史は必ずしも変えられるわけではない。

前項のタイムスリップでのリスク。ある意味での救済措置。

例えば、宝くじを拾ったが、当選換金に間に合わなかった人がいた場合、当然ながら宝くじを拾った人と宝くじを落した人がいる

だが、どうもこの場合、前者、『宝くじを拾った人』は絶対に宝くじではお金を手に入れられない、いわゆる『フラグが立った』状態になるらしく、換金しようとする度に不運な状態が重なり、換金に行くことができなくなり、最終的に換金する前に事故に巻き込まれて死亡する。

しかし、後者の宝くじが当たった人が、そもそも宝くじを落した未来を改変した場合、前者の死の未来が消滅する。

このように、歴史の改変=幸福につながるわけではない。というのがこのドラマの特徴である。

また、AとBが居て、Aが未来を変えた結果、Aが不幸になったとしても、Bが未来を変えることで、全員が丸く収まることができる。という、ある意味で歴史改変の裏技をついている。


あらすじ

素敵な選taxiを経営するタクシードライバーの枝・分は、普段は普通のタクシードライバーだが、彼の運転するタクシーには、ある秘密があった。

それは、十分三千円の料金を払うと、その分だけ過去にタイムスリップことができる、タイムマシンであると言う事であった。


そんなタクシーに悩みを抱えた客が乗ってくる。

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