CV:花澤香菜
演: 森川葵(ドラマ版)
人物像
裏生徒会の書記を務める。一見、ファンシーな雰囲気を漂わせるゆるふわ系女子だが、実は空手でインターハイベスト4の実力を持ち、瞬殺の蹴りを繰り出す体育会系の暴力女子。
なんだかんだ最低限の手心は加えてくれる白木芽衣子と対照的に、加減なし・殺人的な威力の空手技を容赦なく急所に叩き込むなどの花の徹底して暴力的な折檻(ドMのアンドレでさえ嫌がる)を好きになれない男子(下記のスタイル上、スカートの中身が拝めないため、変態な彼らには有り難みが無いためでもある)1期生5人からは「暴君」と呼ばれ恐れられているが、中身は一般的な女子校にいる純真なお子様である。
ちなみに、素足にローファーを履いている制服裸足娘で、スカートの下にはハーフパンツを履いている。
キヨシとの因縁
- 監視任務についていた際、猛烈な尿意を催したがトイレまで我慢できないと思い茂みの中で用を足そうとしていたところ、木の上から落ちてきたキヨシ(藤野清志)に放○を目撃されてしまい、そのショックで任務を一時離脱することを余儀なくされる。
- 復帰後、復讐のためキヨシをトイレに連れ込み彼に放○しているところを見せるように迫るが、顔を近づけすぎたため小○を制服がびしょびしょになるほど盛大にぶっかけられ、再びショックのあまり離脱。
- 再び復帰後、今度は怪我をしたキヨシの引率で保健室に行った際保険医がいなかったことから、そこで放○&ぶっかけと自分が味わった屈辱を与えようとしたが、そこにキヨシの様子を見に来た栗原千代が現れてしまい彼とベッドの下に互いの体を寄せて隠れていたところ、不謹慎にも性的に興奮して肥大化してしまった彼の何かを自身のパンツをはいていない下半身の辺りに当てられてしまい、三たびショックで気絶してしまう。しかし気絶して記憶があいまいになったことが幸いしてか、今度は離脱はせず。
- 男子退学当日、ひょんなことから曖昧だった記憶が覚醒、復讐をはたすため男子の退学が1日だけ延長されたその日の看守を自ら買って出るが・・・、メデューサ事件
- みつ子との会話でメデューサ事件が他の男子に漏洩した疑いが発生、再び収監されたキヨシの元に向かうが・・・
- ウロボロス事件を知り動揺、その後着替えを運ぶためキヨシの元に向かうが・・・
- 体育祭当日、キヨシを拉致し男子部屋でついに二人になることに、紆余曲折を得て悲願を達成する
空手で男子をぶちのめすのは得意だが、自身のキャラ(もしくは信条?)に合わないのかイジメのような陰湿なやり方は苦手なようである。
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以下、ネタバレ注意!!
とまあ色々あって、キヨシに対する悪口雑言を口にしつつも、心の奥底では彼に恋愛感情を抱いてるような描写が目立ってきていた花だが、最終的にはキヨシから身を引き、晴れて恋仲になったキヨシと千代を祝福しようとしていた。
…が、キヨシが自分以外の女子と結ばれることに耐えきれなかった花は、心の奥底で抑え込んでいたキヨシに対する独占欲と千代に対する嫉妬心を一気に爆発させ、その場で泣き喚く。更にキヨシが女物のパンツを履いてプロポーズしてきたこと、自身も男物のパンツを履いていたという事実を暴露。
その大暴走の末、千代が姉の後を継いで第21代裏生徒会会長に就任、姉以上の男性嫌悪かつ冷酷な性格に豹変する全ての元凶となった(ただし、千代との関係作りに嘘を多用し、花との歪な因縁を断ち切れずにズルズルと引き摺り、ドツボにハマり込むような事態を招いた大元の原因は、キヨシの変態性や優柔不断さにあることは留意しておきたい)。
ちなみに千代が裏生徒会長に就任したその後、芽衣子が引き続き副会長職に留まっている描写があるため、花も引き続き書記に留まっていると思われる。