平本アキラ
沖縄県出身の漫画家。1995年に「その友達に疑問あり」でデビュー。
基本的に下ネタ・エロ・グロ・ナンセンスを極めた強烈なギャグ漫画を得意としているが、その一方で社会を通常とは異なる視点からえぐり出すシリアスな作品も手がけており、一口では語りきれない味のある作風の持ち主である。
マニアックな人気を誇っているが、2015年に連載作「監獄学園」がアニメ化されたことで遂に地上波デビューを果たした。
作品
・アゴなしゲンとオレ物語→代表作。監獄学園よりヤバイネタの数々は必見である。全32巻
・やりすぎコンパニオンとアタシ物語→実写Vシネマ化しており、平本作品初の映像化を果たした
・俺と悪魔のブルーズ→実在のミュージシャン、ロバート・ジョンソンの逸話をモチーフにしたスリラー作品。ギャグが(巻末のおまけを除いて)一切無いシリアスな作品である。
・監獄学園→アニメ化決定。正気の沙汰ではない。
・RaWHero→ヒーローとは思えない演出の数々。
・ふたりスイッチ→初の少年漫画。主人公とヒロインの入れ替わりとゴーヤ。
・スーパーボールガールズ→初の小学館漫画。スーパーボールから女の子が!原作:金城宗幸
その他
・ネオ寄生獣→公式コラボ「アゴなしゲンとオレは寄生獣」。パロディというかパラサイト