緑竜セルジジオス
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りょくりゅうせるじじおす
小説『追放悪役令嬢の旦那様』に登場する国の1つ。
主人公夫妻の移住先であり、二人を温かく迎えてくれた青竜アルセジオスの隣国。
農業および林業が盛んな国で「世界の食糧庫」のひとつ。王都ハルシオンにある王宮も某天空城のごとく緑にあふれた場所となっている。
五年近く豊作が続き、その後に三年間不作を被る、という自然の生産サイクルがある。三年の不作、とはいうが、それは五年間の豊作で十分にカバーできるものでもあり、この事から「飽食の国」の異名をとっている。また、こうした事情から国民性として人々がとても大らか。細かい事を気にする事は、あまりない。
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