概要
緑竜セルジジオスとは青竜アルセジオスを挟んで真逆となる位置にある国。
小麦・豆・米などの穀類を特産とする穀倉地帯であり、緑竜セルジジオスと並ぶ「世界の食糧庫」のひとつ。
同時に宝石が産出されやすい「鉱物の国」であり、守護竜メジレジンスが宝石に力を与える(卵を産み付ける)事で、宝石竜と呼ばれる「守護竜ではない竜族」が発生している。この宝石竜は「竜眼」を持つ者(要は王家やベイリー家の人間)に懐く性質がある。
その他
クラークという、アレファルドの兄貴分を自称している王太子がいる。
まだ若かったユーフランも彼によってバラの世界に連れて行かれそうになり、下手なタイミングで「黄竜メシレジンス」の名を聞こうものなら頭を抱えて震え出すレベル。またアレファルドも迫られた事があり、こちらもトラウマと化している。
守護竜メジレジンス
書籍版7巻に登場。
かなりフランクな性格で世話好きの女性。
クラークとも気安くやりとりする間柄で、彼に呼ばれれば軽く登場してくれる。
関連タグ
追放悪役令嬢の旦那様 青竜アルセジオス 緑竜セルジジオス 黒竜ブラクジリオス 紫竜ディバルディオス 赤竜三島ヘルディオス