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織芥

おだあく

織芥とは、『文豪ストレイドッグス』の登場人物、織田作之助×芥川龍之介のBLカップリングである。
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この記事には、『黒の時代』、1週目劇場版特典小説+劇場版DVD/Blu-ray特典『BEAST -白の芥川、黒の敦-』のネタバレが含まれます。

黒の時代

 何人もの孤児を育て、小説家になりたいがため「殺さずのマフィア」を貫く織田作之助と、師によって貧民街から妹と共に救われ、師に認められたいがために破壊的な行動を取り続ける芥川龍之介
 片や太宰治の親友であり、立場を超えて彼と飲み交わす織田と、片や太宰の苛烈な過酷教育を受け続け、遮二無二戦い続ける芥川。
 作中では、芥川が対ジイド戦にて追い詰められた際に織田と邂逅する。
 異能力の連続使用で精神が擦り切れかけていた芥川は、嘗て太宰治に云われた「君では百年経っても織田作に勝てない」という言葉から激しい殺意を抱き、自身を救出しに来た織田を食い殺さんばかりの視線で貫き、ジイド戦中にも関わらず織田に猛然と襲い掛かる。それを自らの異能力で難なくあしらう織田だが、初対面の芥川の異能力を内心で「恐ろしい異能。射程も威力も申し分ない」「既にマフィアの中でも一、二を争う破壊力」「この年齢でこれ程とは背筋が冷える様な才能。あの太宰が手元に置いて育てたがるのも頷ける」と絶賛している。
 この後、織田によって気絶させられた芥川はジイドの銃口に狙われるが、身を挺して芥川を庇っている。

BEAST -白の芥川、黒の敦-

 織田と芥川は、どちらもポートマフィアではなく探偵社に在籍している。織芥の多くはこちらの世界観で創作されている。
 仲間の命を奪われ、を太宰治に連れ去られて四年半後。織田は川辺で斃死の憂き目に遭っていた芥川の命を救い、探偵社に入社させた。こちらの二人は同じ社の先輩後輩、また織田が芥川の指導役という立場でもある。
 探偵社の面々との交流、また芥川には妹の奪還という大きな目的があるため、本作での芥川は、織田とは付かず離れずといった関係性である。

 川辺で出逢った際、織田は強さを渇望する芥川に襲い掛かられているが、そんな芥川を救い、自らの「三日間のちょっとした出張」の為に扶養している15人の孤児を預けている。
 また織田は、芥川本人の知らない処で、芥川の復讐に不可欠な情報を得る為、江戸川乱歩と共同で秘密施設に潜入して映像を奪還している(先述の「三日間のちょっとした出張」はこの為)。谷崎曰く「二人がかりでも奪還に三日掛かった本当に危険な任務で入手が困難な情報」を以て、芥川の復讐と目的に、織田は間接的に手を貸している。
 そして本作の織田は、本編と外伝を通して唯一太宰を真っ向から非難している。「本来の世界で君と私は友人同士だった」と明かす太宰に、「それでもお前が芥川にしたことは消えない」と彼に銃を突き付けたまま断罪した。

 一方の芥川も、対中島敦戦で二度重傷を負わされた際に、織田に云われた「己という獣を追うな」という言葉を想起させている。今際に浮かぶのは織田からの言葉なのである。

 また神が意図的にそうされたのか、あるいは単なる偶然か。芥川はBEASTでは実の妹に短刀で刺され、本編での師とさえ敵対する立場となっているが、織田とだけはメインキャラクターの中で唯一、一度も敵対していない。
 どちらの作品とも同じ所属で、命懸けで芥川を守り、危険を承知で彼の目的に密かに力を貸していた織田。
 また本編で芥川は敦より、再戦の条件に六か月間人を殺さない事を要求され、芥川もそれを遵守している。4年の時を超えて、殺さずのマフィアが再び誕生した瞬間であった。

関連イラスト

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望めば吉 ー 占術師 ー織芥
織芥



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