貴君の異能力は、我らの魂を原罪から解放するに足る力か?
CV:三木眞一郎
概要
かつて世界を巻きこんだ十四年前の大戦の敗残兵で形成され欧州で権威を誇った異能犯罪組織「ミミック」の司令官。仏蘭西人。
元ネタはフランスの小説家「アンドレ・ジッド」。「ジイド」は昭和に多かった表記である。
外見特徴としては銀灰色(アニメでは茶色)の襤褸(ぼろ)を纏いかつての敵の軍服を着ている鼠色(アニメでは赤眼)の軍人で冷徹さと下記の異能力を持って同胞の敗残兵を統率している。
大戦では、祖国を守るため、また自分の育った土地で生きる人々のため、そして彼らのために死ぬために戦うのが天命だと信じ戦った英雄だった。
しかし味方本部の計略に利用され、和平後の敵の砦を攻撃させられ戦争犯罪人となり、裏切り者を討伐するために派遣された味方の兵の包囲網を突破するために敵兵の偽物(ミミック)となりかつての味方の兵達を殺し包囲網を突破した後、軍人として死ぬために同胞達と共に流浪し戦場を求め続けた。そして安吾を通じて横浜に流れ着き、そこで織田作との戦闘で死亡した。享年32。
戦闘能力は確かなもので、ポート・マフィアの芥川を軽くあしらうほどで織田作との戦闘では同じ未来を観測する能力でお互い相手の行動を予知し修正し合いその戦闘能力を如何なく発揮した。
異能力
能力名 | 狭き門(国際展示場駅に掲示されたポスターにより判明。) |
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解説 | 数秒先の未来を予測する能力 |
検索での注意
彼が描かれた作品が少ない為「ジイド(またはジイド 文豪ストレイドッグス)」で検索することをおすすめする。