概要
2017年4月27日に初の黒ドラゴンライダーとして実装された。
人物像
白をベースに緑と黒の色彩が施された、ドレスのような造形をした鎧を身に付けており、まるでお姫様のような印象を受ける。
彼女が連れている幼竜はメスの聖銀竜であり、王子の顔を舐めるなどの懐きっぷりを見せる。
性能
ドラゴンライダーの最高レアだけあって、極めて高い水準のステータスを誇り、好感度補正も攻撃防御に恵まれている。
最初からアビリティ『ミスリルドラゴン』を有しており、自身に防御力+10%、魔法耐性+10の効果を与える。
それにより、覚醒前から防御力が700を越え、好感度補正を加えると854とかなり高い。
魔法攻撃に対する耐性もなかなかのもの。
スキルは『滅びの聖炎』。
最長30秒間、防御と魔法耐性無視の遠距離攻撃を2連続で放つ。
射程250で合計1000もの貫通攻撃を放つ、かなり強力な攻撃性能を持ちつつ、かつクセの無いスキルとなっている。
レアリティによる初動補正に任せ、配置して1秒でいきなり貫通攻撃をブチ込む芸当も可能であり、援護射撃、遠距離攻撃持ちへの対応など、汎用性も高い。
自前の火力増強は無いため、お好みでダンサーを同伴させるか、可能であればティニーやオーガスタを配置しよう。
なお、撤退時にコストが70%返還されるクラス特性を有しているため、スキルを撃ち終わったらすぐに引っ込めて、さらに強力なユニットを配置する芸当も可能。
欠点はドラゴンライダーの弱点ともいえるコストの重さ。
初期状態では34とかなり重く、序盤での出撃は不可能といってもいい。
2022年1月27日の更新でアビリティに死亡時撤退、スキルに攻撃力と防御力1.5倍の上昇効果が追加された。
火力を増強させた貫通攻撃と打たれ強さを発揮するだけでなく、半ば鉄砲玉のような運用法も可能となった。
第一覚醒
覚醒すると『ドラゴンロード』に変化。
アビリティが『聖銀竜の加護』にアップグレードされる。
自身の自己バフ割合が幾分か配置バフに回され、自身へ防御力+5%・魔法耐性+5、配置中全味方ユニットに防御力+5%・魔法耐性+5強化される。
反面、元々重いコストがさらに増加、初期状態では驚異の39ととてつもないことになる。
しかし、撤退時のコスト返還率が100%に強化されるため、一度配置さえすればそこまで負担は増えない。
2022年1月27日の更新で覚醒アビリティの自己バフ効果値が変更(防御力10%、魔法耐性10)された。
第二覚醒『ドラゴンマスター』
ステータスが全体的に上昇し、クラス特性に『スキル中の攻撃力と射程1.3倍』が追加。
スキル中の攻撃性能を強化する分岐となり、遠距離攻撃型のスキル、特に配置後即点火を基本とする彼女には相性が良い。
第二覚醒『ドラゴンブリンガー』
スキル覚醒
スキル覚醒すると『聖銀竜の牙槍』に変化。
自動発動で自身のステータスを永続的に強化し、スキル内容が変化していく特殊な仕様になる。
- 『聖銀竜の牙槍』:攻撃力が永続的に1.8倍に上昇。
- 『聖銀竜の鱗』:防御力が永続的に1.8倍に上昇。
- 『聖銀竜の血』:最大HPが永続的に1.8倍に上昇。
の順に発動していき、全て発動し終えると『滅びの聖炎』に戻る。
最終段階まで発動すれば攻防ともに凄まじい性能を発揮し、生半可な攻撃ではビクともしなくなる。
加えて、通常スキルの自己バフ効果も相まって、火力が高まった状態の貫通攻撃は並大抵の敵を灰塵に帰す。
反面、通常スキルで配置後即スキル点火という芸当ができなくなり、彼女の利点であった取り回しの良さを完全に捨てることになる。
強化の仕様も、まずは攻撃力から着手しはじめるため、次の段階までは素の耐久力で受けることになりかねない。
それでもフル強化までこぎ着けることができれば、対強敵用のリーサルウェポンとして活躍してくれること請け合いである。
大討伐などで対抗したい大物が居るのならば、ぜひ覚醒スキルを使ってみてはいかがだろうか。
なお、好感度限界突破補正はスキル再使用時間-25%になっており、強化しておくと比較的早く強化を済ませることができる。
2022年1月27日の更新で覚醒スキル発動時、一度だけ敵4体までの遠距離貫通攻撃を放つようになった。
最大強化に至るまでに敵への迎撃に使えるが、いかんせん自動発動はそのままなため、狙って放つのは難しい。
また、スキル待ち時間がそれぞれ10秒に短縮、強化倍率が2.0倍になった。