概要
CV: 神田沙也加
仏女津(ぶつめつ)市立泰庵(たいあん)高校に通う女子高生。
6月18日生まれ。身長145cm、体重36kg。血液型A型。
スリーサイズはB71/W52/H72。
市子のクラスメイト。
大財閥の一人娘であり、お嬢様らしくワガママ且つ泣き虫な性格である。
特徴は背が低く、髪は縦ロールでウサギのぬいぐるみに似た髪飾りをつけている。
石蕗恵汰に恋心をよせている。
忍術のような隠形・戦闘の術を得意としているが、それはこれら長年に渡るストーカー行為の賜物であり、その上身体能力がかなり高く仕込み手裏剣など忍具の扱いに長けている。
恵汰と親しくなった市子、紅葉、嵐丸の3人に襲いかかるものの、見事に蹴散らかされた。
その後、自身の誕生日会で恵汰に告白(プロポーズ)するも、率直で断られた上、幼少時に出会ったことすらも忘れられていた。
アニメでは「撫子が!」のみであったが、第9話にて初めて本編でのセリフが付き、第13話では1カットではあるが顔出しでの出演も果たしている。
中の人
担当声優の神田は当作が声優業デビュー作である。なお、本作出演前に1年以上に渡って声優学校に通っていたことについては、当作での声優業デビューが明かされた記事にて初めて明らかにされている。
そして、当作の公式ラジオ番組における犬神桃央役の下野紘とのトークでは、オタクっぷりを全開にしつつ番組の方針に沿った行動を見事に取って彼を圧倒し、また、称賛されている。
余談だが、これらの経緯を知らない人たちからは、彼女の声優業が一般層にも広く知れ渡ることになった作品である『アナと雪の女王』で声優業を始めたと思い込まれることもある。