曖昧さ回避
概要
CV:中川玲
「少女革命ウテナ」に登場するキャラクターで、七実のとりまきのリーダー格。
髪型はツインテールで、前髪がカールしている。
七実に従い、冬芽に近い存在(決闘などで)のウテナやアンシーに嫌がらせをしているが、本当は自分も彼に憧れている。
黒薔薇編など
黒薔薇編でのある雨の日、傘も持たず深く沈みこんだ冬芽に傘を差し出すが、それによって七実達から冬芽に集る「悪い虫」とされ、仲間外れにされてしまう。
これを機に根室記念館を訪れ、自分も一人の少女で七実に恋路を譲ることは無いと訴え、黒薔薇のデュエリストに。
決闘で敗北した翌日、七実に「自分は冬芽を慕えるほどの身分ではない」と釈明、許しをもらうが、これを境に内心では七実のことをとても嫌うようになってしまう。
黒薔薇会編での決闘の際の武器は、冬芽の体から取り出した黒い剣。
決闘の際、机の上に置かれていた物は黄色い傘(冬芽に差し出した傘)であるが、アンシーの傘が1つ紛れ込んでいた。
七実が「自分は冬芽の実の妹でない」と勘違いした時には、優子や愛子と一緒に七実をいびり始めるが、結局3人とも七実の暴力によって再び屈服させられた。
彼女の決闘に当てられた名前は「依存(dependance)」。