概要
代々不思議な「たまご」が伝わるアルマムーン王国の若き当主。
名前は設定可能、セリフは基本的に喋らない。
作品によって設定は異なるが、若くして父を亡くしており、まさに半熟の状態で英雄の立場に立ってしまった人である。
第1作目はまだまともであり、エンディングでイリス王女と結婚したはいいが、その後あまりにも不甲斐ない私生活にイリスが逃げてしまったのが第2作目。この頃から「バカにターボがかかった」と言われるボケッぷりを見せてくれる。精神年齢は幼児並みに下がり、結婚生活を経験した人とは思えないほど夜中におねしょまでしてしまう始末である。
ただ、戦闘力は極めて高く、そして意外にも内政力まで天才的。やればできるタイプである点は1作目・2作目とも変わっていない。
2〜3作目で所持しているたまごはエラベルエッグという珍しい卵で、ランダムなのが普通な卵召喚で召喚したいエグモンを選択肢の中から選べるという優れもの。
彼が倒れるとゲームオーバーなので無理はさせられないが、戦わせないのは勿体無いので大切に運用したいところである。(毎回ゲームオーバー演出が凝っているので一度は見てみるのもいいが)
3作目になるとデザインや設定が変更され、イリス王女と結婚したのは先代という事になり、先代とイリスの間に生まれた息子という位置づけ。第2作目の若様より内政力がガタ落ちしてしまったが、覚醒するイベントでは先代ゆずりの才能を発揮。単に才覚が眠っているだけのようである。また、先代と戦ったオディオに彼もまた取り付かれており、「ブラックドラゴンの夢」という奥の手を使うことがある。
しかしその戦いの末に恐るべき女・カトリイネと結婚させられるハメになってしまい、憔悴状態で第4作目のストーリーに続く。そして4作目では自分を含めて7人もの英雄を探しに行く旅に出ることになった。そして意外すぎるラストステージで見せられたあまりに残酷なラスボスを倒し、周囲の平和祝賀モードにまぎれてカトリイネとの結婚話をみごと白紙化するに至る(笑)。
本名は「ソーリス=アルマムーン」。ソーリスとはラテン語で日曜日のことである。
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