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概要編集

高度で平和な文明が発達し、惑星中が機械化されたが、それゆえに生殖機能すら失うほど退化したために住民が絶滅した「惑星コギトエルゴスム」の最後の生き残りである。

彼以外は、住民の為に働く機械だけが残っており、それゆえに機械たちは彼を完璧な生命体に進化させようと試みる。

そして関西弁の勉強を教え終り京言葉の学習が始まろうとした所に、たちが訪れる。


通称「半獣英雄(はんじゅくアニマル)」。

進化と勉強の途中ゆえに人格は不完全で、こんなかわいい顔をしておきながらも、覚えた関西弁での毒舌ばかり。特にハートマン軍曹の台詞をよく喋る。

その頭身ゆえに作中どっかの電気ネズミのパロディにされることしばしば。


だが惑星の住民としての素質はすでに十分であり、機械系エグモン「サイバーエッグ」を一人前に操り、また無用な戦争なんてしないのが当たり前という、人類など足元にも及ばない高度な精神進化を遂げている。

とくに最終ステージでの彼の指摘はあまりにも生々しい。

2Dキャラでは珍しいボイス入り。


ちなみにコギトエルゴスムの元ネタはかの「我思う、ゆえに我あり」ではあるが、直接の元ネタはライブアライブSF編に登場する「宇宙船コギトエルゴスム」。

まあプロデューサーが同じ時田貴司だもん、しょうがないよね!


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