CV:三石琴乃
概要
主人公・草薙北斗の母。旧姓『西園寺』。8月27日生まれ。28歳。血液型はAB(RH-)型。主婦兼喫茶店『ポラール』の経営者。得意料理はロールキャベツとビーフシチュー。
日本政財界の影の重鎮西園寺実の養女。夫の草薙圭介(日東テレビのアナウンサーで報道キャスター)とは17歳の時に大恋愛の末に学生結婚。
普段は優しいが、怒ると「雷落下レベル」に凄まじいと息子の談。一時期は国外で生活していたが、日本へ帰国後はお店を開く決心はしていた様である。ガルファ襲来時には在庫が切れたなど言い訳をして閉店する場合が多々ある。
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ネタバレ注意
星記4085年に機械帝国ガルファの反乱で滅ぼされた惑星アルクトス皇家の息女「ベガ」。アルテアとは兄妹の関係にある。本来は水色の髪と瞳の持ち主だが、古代アルクトス文面の遺産『染め粉』で色を定着させている。幼い頃より愛用していた代物で、時々王宮から抜け出す際はこれを用いていた。
宇宙船メテオで脱出し、地球へと逃れ西園寺実のプライベートビーチに満身創痍で行き倒れていた所を邸に運ばれ丁重に保護される。
西園寺は人並みの幸せを願い、戸籍を極秘に調達し彼女に『西園寺織絵』の名義を与え、当時家庭教師であった草薙圭介と大恋愛の末に結婚もさせている。
アルテアに拉致された際はこれらを初めてGEARスタッフに伝え、以降は出雲家にも事情説明されており、彼女がガルファ迎撃中で『ポラール』不在の時はみどりが代わりに店の切り盛りを任せられている。
なお漫画版ではアルテアとの血縁が一切描写されておらず、本物の「西園寺織絵」は幼い頃に死亡しベガがその名前を受け継いだ設定になっている。