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CV:石田彰


2年生のポジションはミッドフィールダー。背番号は「10」。『(2列目の)魔術師(マジシャン)』の異名を持つ。U-16日本代表(背番号は「11」)。統合以前はFC所属(抜けていた時期あり)。

プロフィール誕生日は1月15日、血液型はB型。


ノリがよく奔放な性格、「王様」を自称するだけあって、チームメイトも度々手を焼くが、織田と奈々には頭が上がらない。漫才研究会にも在籍し、兵藤と漫才コンビ「イエローカード」を組む(ボケ担当)。

欠点は調子に乗りやすいことと太りやすい体質(第20巻までに2度リバウンドし、3度のダイエットを行った)。

中学時代は無名ながらも才能を開花させ、U-15日本代表選出時は傑とトップ下でコンビを組み頭角を現した。生前の傑曰く『ファンタジスタ』(傑の日記より)。

駆との対面時は、不摂生な生活でサッカー選手の面影さえない姿であった。それでも説得してきた駆に心動かされ、強行ダイエットの末に復活。以降、サッカー部の不動のファンタジスタにして精神的支柱として君臨。しかし、事ある毎に体型を維持できず、周囲(特に奈々と織田)を呆れさせる。

魔術師』と称されるラボーナなどのフェイントトリックプレードリブルで相手を翻弄し、多彩なパスから攻撃を創り出す万能ゲームメイカー。中学時代からフィジカル(特にスタミナ)が弱点であったが、岩城による荒療治で心肺機能を高めることに成功した。なお太ったままでも、並みのチーム相手ならそれなりにプレーは可能。

駆とのコンビネーションは江ノ島高校の必勝パターンとなっている。プレーの中で駆に傑の表出に気づくが、駆には傑の表出を突っぱねるよう告げた。

AFC U-16選手権ではU-16日本代表の準優勝に貢献して得点王とベストイレブンに選出された[19]。帰国時にテロ騒動に巻き込まれるも、U-16韓国代表の朴と金とともに防ぐ。桜井監督からは日本の将来を担う才能として評価されたことで自身の軽率さを自覚した。


「キャラクター人気投票」では第3位を獲得、その後に行われた2回目の「キャラクター人気投票」では第2位となった。

また、「ベストイレブン投票」ではミッドフィールダー部門第1位を獲得し、ベストイレブンに選出された。


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