概要
葛粉を水で溶いて砂糖を加え、鍋等で緩やかに加熱しながら透明になるまで練って作る飲み物。
消化が良く、体が温まりやすい。
茶売り場などにインスタント飲料として売っており、粉にお湯を注ぐだけで気軽に飲める。
通常の葛粉と砂糖を混ぜたものの他、抹茶、生姜などを混ぜたものもある。
売っているものはかなり甘めで、注ぐお湯の量が少ないとほぼゼリーになってしまう。
色は白く濁っているが、ほぼ透明に見える。
掛詞?
葛湯のクズは植物の「葛」でゴミを意味する屑ではないが、それを甘いドロドロした液体にして飲むのは意味深である(甘酒と並ぶ、飲んでいる姿が怪しい飲み物かもしれない)。
関連タグ
日本の温まる飲み物