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概要編集

(1912年〈大正元年〉12月16日 - 1997年〈平成9年〉3月13日)。

本名は中原 英子(なかはら えいこ)、旧姓は岡本。夫に画家の中原淳一、長男に画家の中原洲一、孫に声優・俳優の加古臨王がいる。


現在の兵庫県神戸市東灘区出身。


宝塚歌劇団の18期生。同期の春日野八千代や7期も上であった小夜福子と男役トップスターの座を争った。

しかし1939年、宝塚歌劇団を退団、翌年に中原淳一と結婚し(一旦は)カタギに戻った。


だが1949年5月、東京・日比谷公会堂で開催された(ソロ)コンサートで芸能界復帰を果たす。以後、演劇の世界で活躍したが、1960年代以降はテレビドラマにも進出、さらに少ないながらも映画にも何作品か出演している。なお、宝塚歌劇団をネタにした連続テレビ小説『虹を織る』(1980年10月-1981年3月)にも出演している(ちなみに甘味処の女将をやっているおばさん)。


宝塚歌劇団時代のニックネームは「アニキ」。結婚が遠因で宝塚歌劇団を去ってからも宝塚歌劇団への支援を惜しまなかった、まさに姉御肌の人物であった。

また、宝塚歌劇団時代の後輩の一人が広島被爆死してしまった事もあり、反戦・反核運動にも取り組んでいる。

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