プロフィール
人物
文芸部所属。本を読むことはもちろん、物語を書くことも好き。特にラブロマンスが得意で、八雲ちづるから劇の脚本を頼まれている。
寂しがり屋と恥ずかしがり屋の両方の面を持つため、なかなか素直な態度がとれない。
文芸部の部長である鶴海ひまりを敬愛しているが、素直になれずに度々憎まれ口を叩いては自己嫌悪に陥っている。生徒会長でもあり、なかなか文芸部に顔を出さなくない部長に対し寂しい想いを募らせているが、いつでもひまりが文芸部に戻ってこれるように演劇部の脚本協力など、文芸部を潰さないための努力を続けている。
読書に並ぶ趣味がネコと遊ぶ事であり、君咲学院の敷地内にある林にレオナルドが住み着いた際は、マロンと名付け世話をしていた。
寒がりであり、夏場でもカーディガンを身に付けている。
交友関係
おなじ文芸部の木之下ゆゆと仲が良いが、彼女のスプラッタ嗜好にはついていけないらしい。
熊沢ひめのとは仲が良く、一度はひめのの怪力でお気に入りの本を破壊されて腹いせに嘘を教え込む事もあったが、後に和解している。その後もひめのの暴走の引き金になることがあるようだが。
高原ちあき・小野ちよと並ぶ初期3人の1人であり、名前がついていない頃は「山田系」と呼ばれていた。……山田?なお、この3人は全員1-Aに所属している。
クラスメイトである北川ゆきとは体育祭までは友達の友達程度の間柄だったが、ゆきがゲーム製作の話を持ちかけたことで仲が良くなったらしく年度末の頃には一緒にゲームセンターで遊んだりするようになった。
余談
なお、彼女が演劇部向けに書いた脚本は、そのままイベントシナリオとして展開された。過去に藍乃あいか名義で公開された演目は以下の通り。
- クロモリ海賊団
- 探偵物語
上記の作品は実際にはサブライターの木野誠太郎が作中作として執筆したものであり、メインライターの日日日は自分にはない発想として絶賛している。