概要
CV:伊藤静
私立星山高校に通う女子高生で、八重樫太一・永瀬伊織・稲葉姫子と同じ1年3組のクラスメイト。
おでこを広く出したポニーテールで、眼鏡をかけている。品行方正で成績優秀。親が警察関係者(上層部)。
そして、クラスの愛と平和を守る学級委員長にして、自称・愛の伝道師である!
高いカリスマ性と指導力でクラスを牽引し、同級生の相談にも乗るため男女共に人気があり、教師からの人望も厚い。神出鬼没で唐突に現れては、意地を張った稲葉を説き伏せたり、現象に悩む太一の相談に乗ったりと色々アドバイスして助けてくれるので、多くの人から超人的に見られている。
最終的に「恋愛神(ラブゴッド)」とまで呼ばれるようになったが、2年進級後に学級委員長から落選し、そのショックから長らく影響力を失ってしまった。
太一達に起こっている異常現象や<ふうせんかずら>については知らないが、クラスメイトという立場から、1巻『ヒトランダム』で困惑し胸を触っていた伊織(中身は太一)を目撃して胸を揉もうとした事を始め、現象の影響による変化を度々目撃していたこともあり、6巻『ユメランダム』で太一に対してある疑惑を突きつけてくるが…
実は両刀のようで、前述の胸を揉もうとした件以来、伊織を狙って度々アタックしており、伊織本人からはかなり警戒されている。
作者のお気に入りで「エース藤島」と呼ばれており、短編では度々主役級の扱いを受けている他、ゲーム『ヨチランダム』でも彼女のシナリオが太一・伊織・稲葉の合計3本あるなどの優遇を受けている。