概要
6面A(永琳がラスボスのステージ)にて、彼女が本戦に繰り出してくる。
難易度Hard以上では強化版『蘇生「ライジングゲーム」』に変化する。
緑色の大弾・中弾・内黒楕円弾を渦状に全方位へ放ちつつ、自機を囲むように青弾の大群を生み出す技。
青弾の大群は動く事は無く、一瞬で出現・消滅を繰り返す。
その為、熟練したシューターなら大群を泳いでかすりまくる事も可能。
ライフゲームとは生命の繁栄と滅亡を簡単に表したプログラムの事であり、点の出現(誕生)・増加(繁殖)・消滅(死)で構成されている。
ただしこちらのライフゲームは『延命にこだわりすぎて繁殖を忘れ寿命で全員死に絶える』という変則ルールになっており、一気に増えて一瞬で消え去る固定弾がそれを表現している。
不老不死関連の人物であり賢者も務めている永琳らしいスペカと言えよう。
ある意味、現代日本に対する警告も込められているのかも知れない。
また、ライフゲームは点が全滅すればそれで終わり(死に絶えたら繁殖のしようが無い為)だが、本スペカは何度もこれを繰り返している為、死から活気を取り戻す『蘇活』となる。
ライジングは直訳で『蘇生』を指す言葉であり、符名とスペカ名の意味が同一となっている。