概要
漫画『黒子のバスケ』の登場人物である虹村修造と赤司征十郎のBLカップリング。
虹村は赤司達キセキの世代が中学1年の頃の主将であり、赤司は副主将を務めている。
帝光バスケ部では異例の、一年生の赤司を副主将に抜擢したのも、その後彼を主将にするよう監督に勧めたのも虹村である。
虹村はあの赤司の携帯電話を横からぶん取ったり、「後で(灰崎)シメとけ」という虹村の言葉に「はい」と赤司は素直に返事をしていた。夫婦か。
本編以外での描写
小説「ReplacePLUS」のスピンオフ漫画が高橋一郎によってジャンプ+にて連載されている。週刊少年ジャンプ2015年27号では番外編「赤司征十郎の静かなる放課後」が出張読み切りとして描かれた。
「野生の同人誌」と言われているだけのことはあり、二次創作での多くの捏造がこの度めでたく現実となった。
注目ポイントは以下である。
・帰り道、お年寄りの手助けをする赤司を虹村が目撃。それを褒めると「何のことですか」ととぼける赤司。それに対して「照れるなよ」と虹村。
「照れるなよ」って……
・途中まで一緒に行くか と、二人きりで下校。
・商店街で人気者の赤司の横顔を優しげな表情で見つめ、「まあ でも__頼もしくていいけどな…」
待て、何だその表情
・虹村は赤司の二面性に気付いていた。更に、赤司自身がそれに気づいているのだろうかと懸念。
・虹村のことも赤司にかかれば何でもお見通し
・「バーカ (以下略」
・暴走するベビーカーから赤ん坊をアクロバティックかつスタイリッシュに救出。頭を下げる母親に「誰にでもできることです」と赤司。「いや できねーだろ」と流れるようなツッコミ。この一連の流れ、夫婦か。夫婦漫才か。
・虹村の電話を偶然聞いていた赤司は、その日の練習を基礎練のみとした。その甲斐あって虹村は父親の見舞いに行くことができたのだ。何そのさりげない気遣い。
・赤司の事を父に話す虹村。要するに父親公認。
・寄せられる多大な期待に潰されてしまわないかと心配する父に虹村は、たとえ息苦しくなってもバスケと一緒にプレイする仲間がいればきっと乗り越えられるだろう と語った。
赤司をここまで理解し信じることができる人物が他にいるだろうか…
本編終了後を描く『EXTRA GAME』で最後の最後に虹村が登場。
病院での木吉との会話で、ジャバウォックとの試合について「ああ、赤司に少し聞いたよ」と発言し、中学卒業後に赤司と連絡をとっていたことが発覚。
クラスタの度肝を抜いた。
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逆CP : 赤虹