CV:納谷悟朗
概要
全身を西洋の甲冑と鉄仮面で包み、黒色のマントを羽織り、先端の尖った金属製の杖を携帯している。
二百にも及ぶ下忍を従えており、武力によって世の中を支配しようと目論み、ハヤテの父親である谷の鬼十を騙して殺害し、彼が作り出した秘術「人間変身の秘伝書」を奪い取り、それを使って『化身忍者』と呼ばれる改造人間を多数生み出した。
本人も雷雲を呼んだり、煙になって移動する等様々な呪術を駆使する。
冷酷な性格をしており、裏切り者は容赦なく地割れに落とし、「地獄の業火」で焼き尽くして処刑する。
実は西洋妖怪を率いる大魔王サタンの傀儡で、その正体は人間ではなく、彼が繰る機械人間であったことが第39話で発覚する。
ちなみに石森章太郎版の漫画(少年マガジン版)では意外な人物が正体で、それ故に最終回がショッキングな結末を迎えている。
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