街がいた!!
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まちがいた
藤子・F・不二雄のSF短編漫画。ハイテク化への風刺と言える内容。
物語は、主人公の少年・GFの少女・少年の兄(運転免許持ち)の3人が樹海でのドライブ中に立ち寄ったある街の入り口前(立入禁止の立て札が貼られている)に来た所から始まる。
車がガス欠になった事で彼らは車から降りる事になり、少年の兄は他の車から燃料を分けて貰おうと徘徊、2人に車から離れないように忠告するが、好奇心旺盛な少年は兄の忠告を無視し、少女を連れ樹海経由で街に潜入する。街は国際規模の機密事業により、食堂や工場などの各施設がハイテク化した集落であった(敷地内の建物全ての入り口が自動ドア化したり)。
しかし、街には誰一人いない。不思議に思った少年と少女は街を探索し、やがて誰もが予期していなかった恐ろしい事実を知る事になる…。
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