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SF(すこし・ふしぎ)

えすえふすこしふしぎ

漫画家・藤子不二雄の一人・藤本弘が、自身の「SF短編集」に、サイエンス要素がない作品も収録されていることを言い訳するためにひねり出した自作の「SF」の意味の説明であり、読みを「すこし・ふしぎ」にしろと言ったわけではない(SFの読みはあくまでも「えすえふ」)
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概要編集

すこしふしぎ」は、漫画家・藤子不二雄の一人・藤本弘が、自身の「SF短編集」に、サイエンス要素がない作品も収録されていることを言い訳するため、1983年にひねり出した造語。


1983年当時の表記は「SUKOSHI FUSHIGI」。『藤子不二雄少年SF短編集』第1巻カバーそでの「作者の言葉」にて「“SF”の二文字は、SUKOSHI FUSHIGIな物語の意味です」と記している。


1996年の藤本の没後は、藤子プロにより、藤本作品全体を表すキャッチフレーズとして利用されているが、これはこの言葉を記した当初の藤本の思惑にはない「他者による拡大解釈」である。


あくまでも言い訳のための造語なので「藤本がジャンルを表すために提唱した」というのはデマ。


詳細はSF短編を参照。


pixivタグとしてはイラストよりも小説につけられる事が多く、二次創作よりもオリジナル一次創作)が多い傾向となっている。


別名・表記揺れ編集

SF(スコシフシギ) すこしふしぎ すこし・ふしぎ

関連タグ編集

フィクション 物語 SF

藤子・F・不二雄 SF短編


ローファンタジー エブリデイ・マジック

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