概要
正式名称は豊島岡女子学園中学校・高等学校。
2024年より高校からの入試を停止する体系に完全移行しており、完全中高一貫となっている。
元々は女子裁縫学校からの始まりで、1948年に現在の豊島区内に移転して現名称となった。
毎朝「玉止めしない赤い糸を白い布に縫っていき引き抜く」という「毎朝の運針」という独特な行事がある(集中力などを養うためとされている)。
制服はリボンが短い目の黒紺セーラー服。
現在は中学入試の偏差値が75というトップクラスの進学校であり東京大学にも毎年10人前後、早慶の合格者も多く各地方の国立大医学部に進学する生徒も少なくない。
また、防衛医大や防衛大にも多くはないもののコンスタントに合格者を出している。
勉強だけでなく部活も強く、特にコーラス部は中高共全国大会常連の強豪校であり、全国で金賞受賞経験も何度かある。
剣道部もインターハイ出場経験があるなど強い。