概要
元デーボス軍・喜びの戦騎であったキャンデリラが賢神トリンの後を継いだ姿。
戦騎だった頃にはなかった長いもみあげがあり、賢神の証なのか、デーボスの出現を察知するとトリンの髭と同様、なびくようになっている。
デーボスとの戦いから100年後、デーボス軍の復活を察知し、賢神として新たなキョウリュウジャーを召集したが、本来のポジティブかつ無責任な性格が災いし、適当な選定のせいでダイゴ達の子孫らしき人物6名による史上最弱のブレイブチームを誕生させる事になってしまった。
この適当すぎる性格は新生キョウリュウジャーからも呆れられ、結成から日も経たずに解散する事態を招いてしまうが、トリンから励まされ自分なりに彼らを支えていく。
記憶を取り戻した後の真の敵との決戦では、トリンの導きで人間態に変身してキョウリュウジャーへの応援歌(真の地球のメロディ=TV主題歌『VAMOLA! キョウリュウジャー』)を披露する。
人間態も若干見た目が変化しており、髪型が金髪のボブカットに変わっている。
作中では何度かトリンの真似をしてフィンガースナップをしようとしているが、あまり上手くないのか一度も成功していない。
尚、『王様戦隊キングオージャー』にて客演した際にはノブハルと結婚を控えてる事が判明したので、未亡人と言う事になるのだが、(直系ではないものの)やはり愛する人の子孫であるノブ太さんの獣電池だけ間違えずに渡せたのはキャンデリラが愛を忘れなかったとも取れるし、それを悟らせない明るさはキャンデリラのモットーである笑顔を象徴してるのかもしれない。