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概要編集

CV:氷上恭子


邪霊王ニャンマーが率いる邪霊軍の精鋭である邪霊四天王の一員で赤い猫の邪霊。


無邪気な少女ながらも愉快犯的な行動が見られる。一人称は「わたし」と「あたい」


作中での動向編集


第23話において、初陣を果たし、青い鳥のノベルワールドを侵略。現地では猫人間に姿を変えて活動し、十二戦支 爆烈エトレンジャーとの戦いにおいて、キリンダーの霊波光を受けながらも浄化されなかったために撤退に成功。


第31話において、ブレーメンの音楽隊のノベルワールドを侵略。現地の猫が変化したミャオという設定でエトレンジャーに接触。パカラッチポチ郎タルトの3人をノベルワールド滞在可能時間まで留まらせたことで3人を操ることに成功。奪還しにきたバク丸たち相手にタルトたちをけしかけるもタルトとの交流時にタルトが口にした「仲間」を思い出すと動揺し、洗脳用キーボードの演奏を止めてしまい、その隙を突いたドラゴの落雷でキーボードを破壊されてしまう。直後に現れた黒の玄燕からエトレンジャーを誘き寄せる囮だったことを知らされると撤退するが玄燕の当てつけからかノベルワールドを元に戻すのだった。


以降はエトレンジャーとムーゲンに敵意以外の感情を抱いていくようになるのだが…


重大ネタバレ編集














珠献の正体はニャンマーのかつての姿であるショコラの良心が具現化した存在。


浄化されなかったのもショコラの精霊の部分が反映されていたためであった。


第37話において、オズの魔法使いのノベルワールドでエトレンジャーに襲いかかりながらも良心の呵責で中断。捕虜となった際にガオウとの交流で完全に改心し、ニャンマーを更生させようとするもニャンマーには裏切りを読まれていた為、ニョロリ、パカラッチ、スフレの3人を死なせることになってしまい、ニャンマーに立ち向かうも敗北し、吸収されてしまった。


しかし、意識が残っていた為、続く第38話では内側からニャンマーを押さえつけて説得し、バク丸に勝機を与えることに成功。


そして、最終回である第39話では邪霊神バギが倒された後、改心したニャンマーの前に現れ、彼女をショコラに戻し、人格統合を果たした。


余談編集

珠献を演じた氷上は同作ではクリームも演じているがどちらもニャンマーを説得・改心に導く役どころであった為、珠献は邪霊軍側のヒロインと呼べる存在だったといえる。


関連タグ編集

十二戦支 爆烈エトレンジャー 邪霊軍 邪霊王ニャンマー ガオウ

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