テキスト
シンクロ・効果モンスター
星１２/光属性/魔法使い族/攻2500/守2500
レベル４チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：１ターンに１度、自分・相手のカードがＥＸデッキから離れた場合に発動できる。
自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は５００アップする。
その後、フィールドの表側表示カード１枚の効果をターン終了時まで無効にできる。
(2)：このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
攻撃力と守備力の数値が同じ魔法使い族・光属性モンスター１体を手札・デッキから特殊召喚する。
解説
デスピア初のシンクロモンスター。
EXデッキからモンスターが離れた場合に全体バフと効果無効による妨害を行うことができる。
効果自体は汎用的であるため、デスピア以外にも相剣などといったレベル4チューナーを出しやすいデッキであれば採用可能。
デスピアで採用する場合は、烙印開幕など一部のカードを使う場合は出せなくなってしまうため注意が必要。赫焉竜グランギニョルの効果であれば相手ターンでも出せるので、自ターンの召喚法縛りとも両立出来る。
リクルート効果はエンドフェイズ時だが、ドラグマ・パニッシュメントなどのカードでEXデッキから直接墓地に送ってもリクルートできる。
相手ターンにも効果を使用出来る白の聖女エクレシア、赫の聖女カルテシアなどと相性が良く、自分のエンドフェイズに発動する時はこれらに繋ぐことで妨害を構えることが出来る。
名称にデスピアが混ざっており、闇堕ちしたかようなフルルドリス…といった見た目だが、意識はフルルドリス本人で闇堕ちもしていない事がザ・ヴァリュアブル・ブックEX3にて語られている。
この形態になった経緯は書籍内容となるので詳細は省くが、要約(？)すればOCGストーリーのシスコンはやっぱり最強だったという事である。
