概要
「超大作」のもじりで対義語。完全な白紙や単色ベタ塗り等、全く手間の掛かっていない絵(?)に付くネタタグ。
ただし一見白紙のようでも、パレットをいじったりサムネイルの縮小アルゴリズムを利用して絵が隠されているあぶり出し、トリックアート的なものは該当しないので、間違ってタグを付けないよう注意。
実は商業漫画等でも、一面の雪景色や核爆発の閃光の演出として真っ白な見開き等、近いことを行っているケースはある。
魔夜峰央氏は「パタリロ」のワンシーンで、「濃い霧が出ている」と称して背景を手抜きするというメタギャグをかましたことがある。
楽曲の場合にも、演奏者が楽器を一切奏でない「4分33秒」という作品もある。
案外超大作と超怠作は紙一重の差なのかもしれない(?)。