概要
本編の『裏武闘殺陣』より登場したキャラクター。
烈火達が出場する闇の武闘大会『裏武闘殺陣』にて審判及び司会を務めており、名前と龍の角を思わせる装飾品で察しの通り、十二支の龍がモチーフ。
開会式のシーンが初登場で、烈火達のチーム『火影』の一回戦及び初試合である『空』との試合にて審判を務め、その時に烈火の人柄に惚れて好意を持つようになる。
それ以降は烈火に積極的に好意を微塵を隠さずアプローチする等しており、時には恋のライバルにしてメインヒロインの佐古下柳と張り合うこともあった。
最終的には柳にアドバイスをして身を引くこととなったが、それ以降の時系列(SODOM編)でも烈火への好意を持ち続けている描写がされていた。
余談
記事名の通り(苗字はともかく)名前はちゃんとあるのだが、烈火からの二人称は『竜のねーちゃん』で固定となっている。
また、単行本15巻の袖の部分では、『烈火の腕に自分の身体を寄せ、烈火の操る火竜の九番目になることを望む』というかな~り積極的なアプローチをする描写もされている。